宇宙将棋
「樹ぴター」をPDFデータで読めるようにしたせいもあり、ある扉が開かれ、とめどなく現れだしている。
あの文章に少し触れただけで、松果体のLPU(Love Processing Unit)が開いてしまう。
この宇宙タイミングで、ぼく自身の封印を解くことは、沖縄でのミッションだったことを、明白に感じる。
この地での、このシチュエーションでしかLPUが解けなかったということは、ハッキリしている。
LPUに関しては、SF『安心』のメインテーマでもあり、来年発売にむけて動いているので、そちらをお読みいただきたい。
この先の未来への準備が、このようにして訪れるだなんて、人生の不思議を感じざるを得ない。
すべてが宇宙将棋をうっているように進んでいく。
なので、子どもの頃くらい、時の流れが遅い。急にゆっくりすぎて、驚く。
生きる楽しみがふえると、時間は「今」になり、容量がふえ、自由自在になるようだ。
そして、松果体が本来通り使えていないと、回転数や解像度が落ち、人生の進みが速くなってしまうはずだ。
次元を超える一手を、定石を破いてすすめるようなもので、方違えの真骨頂のような状態だ。
それはぼくの得意手でもあるようにおもう。
この感覚を感じられる文章は、この宇宙タイミングでは、きっと、多くの方とシェアするのがいい気配がしていて、宇宙noteのなかで、しばらく中心気圧のヘクトパスカルの数値を低くしていってみようとおもう。
このnoteの場は、いくらでも編集も削除もできるし、どんなスタイルで書くのも自由だし、「樹ぴター」が、ひとつひとつの文章がまったくスタイルやフォントが違うように、あらゆる角度やあらゆる視点からの言葉を楽しんで体感でき、より次元を超えた宇宙タイミングをあじわえる、パラレルフロウを体験できるスペースになればと、今はおもっている。
肩慣らしのようなことが過ぎ去って、現れてきた台風の目のような穏やかな境地を、じっくりと楽しみながら、進んでいく。
宇宙将棋を楽しむなかで、インスピレーションにあふれる文章をまた、ここに記しておこうとおもう。
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