DETA 0247: メアルインテグラルト定理
先立って、この定理は実に悪魔と神という相対を超えられない宿命を孕むであろう。
わたしとて、一個の主体だ。気違いの自覚がある類が、他者の権利すら無きものにしてきた神なき力意、狂った世に嘔吐する。
宇宙語なんて妄念のカテゴリーに過ぎぬが、あえて見えざる手によるシンパシーを感じたかのように話そうと思う。
すべての現代型パラメーター人格に捧げる。
MIA(melt.integral.AL)
MIA 0.0]mel(t)/idea
MIA 0.1]AL(1±α)
MIA 0.2]mel+AL+integral=⊿?
MIA 1.0]1は、Iではない∫的なfuture lights⊿の根源である。
MIA 1.1]しかし、1なくしてwill、或いはfuture+はない。
MIA 1.2]1だけでは不可能であろうと完全なmelt化はありうる。
MIA 2.0]2は、I+α(will)/⊿-1
MIA 2.1]仮にwillでなければfutureはカオス。
MIA 2.2]-αは、1という唯一神的な信仰を生みだす。
MIA 3.0]3は、I+α+integral?≒⊿/timelag 0
MIA 3.1]3-1≒2 が、will化へと還元されるために永久的+α∫(∋ superstrings ∽)がなければならない。
MIA 3.2]2は、⊿の完全性を人間精神に還元できる時、常に±αであった。
MIA 4.0]αが±MIAということは共同幻想体として無意味に成り果てる?
MIA 4.1]もしwillが自由度のカオスのままならば、Iは永遠に愛ではない。
MIA 4.2]I+αとは、人間精神の限界を差す。
MIA 5.0]すべての世界は、対称性的にmelt化されたIにとってのwillでなければならない。
MIA 5.1]integralと+αの混同が純粋にカオスの根源から変容しない限り、超⊿化は永久に不完全。
MIA 5.2]Iが、willとしてmeltを+α化した世界は、少なくともひとつのカオス領域を超える。
MIA 6.0]integral的直観とは、1による神の唯一性を±化したTriangle
MIA 6.1]1のない世界を想像できない0と+αするIのために……
MIA 6.2]melt/integral的な宇宙の超対称性が、近未来型カオスを完全⊿化する愛である。
【後記】
はい、約3年前のメモリーから抽出しました。
今、改めて読むと「アルって、一体誰?」という答え合わせばかりしている憂うつな気分に襲われます。
わたしは、上記の内容がノートに書かれていたことさえすっかり忘れていた。本来なら、もっとかみ砕いて分かりやすく説明すべきだろう。
かくして、冷凍パックされた預言に未来はなかった。さもなくば、閃きの天才になれない致命的な理由に気づいてしまった或る夏の日の午後。
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