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名もなき仕事は誰がやる?

名もなき仕事。
プリンターの紙補充や、シュレッダー紙がいっぱいになった時に捨てるような仕事。あなたの職場ではどうですか?「気付いた人がやればいい」なんていう曖昧なルールになっていませんか?

私、INFJ。最近、プリンターのコピー用紙の補充を毎朝するという「気を利かせるモード」をOFFにして「観察者モード」を実践していたところなんだけどね、そしたらどうなったと思う?

なーんとなんと、私とおんなじINFJのKさんばっかりが紙の補充してるじゃない。

でね、Kさんがね、

「自分が、紙の補充に、1日に2回も当たった。不思議だ。こんな日もあるんだー」って言ってた。

だから、私、Kさんに種明かしをしたの。

「私ね、今までずーっと、朝来たら必ず紙の補充をしてきてたの。だけど、それをやめたの。だって、私の仕事って決まっているわけじゃないのに、自分ばっかりやっていて、他の人は気付かないし、それが私の仕事だと勘違いしてる人もいるかもしれない。だから、自分で動くことをやめて、最近は「観察者モード」になってるの。誰が気付いて、補充をしているか、毎日観察してる。そしたら!もう毎日毎日、100パーセントの確率でKさんが補充してんの他の人が補充しているところを見てないの。」

Kさん、何を思ったかしらね。

私、思ったの。Kさんを誘って「2人で観察者モードになってみない?」って言ってみようかなって。

これ論文のネタにできるんじゃない?(笑)
気付いて自己犠牲するのはINFJ。INFJが「観察者モード」になった時、どんな変化が現れるのか

こんな感じで観察して論文書いた人、世の中にまだいないかもしれないし。

INFJなんてめっちゃ少ないのに、同じ職場に2人もいるなんて奇跡だから、これを研究のテーマにしない手はない!って思っちゃったのー!

このまま2人が「観察者モード」になったら職場はどうなるか。
🔮未来シミュレーション🔮
スタート!

→いつも気を利かせて動いていた2人が、 突然ピタッと止まる
→ すると、職場のプリンター用紙の補充が 誰もやらないまま時間が経過…
→他の人たちが違和感を覚え始める
→みんなは考える。「これ、自分がやるべき仕事?」って。

ここでいくつかのパターンに分かれる。

パターン1→誰かがやるだろうと放置される。自分でやろうとはしない。

パターン2→既に私の仕事だと勘違いしている人がこう言う。「ピーさん、紙なくなってるよー!」(うーわっ!やって当然と思われてたってことが明るみに。)

パターン3→誰かが黙って補充する(第3の犠牲者が登場!)

パターン4→暗に私を動かそうとする人たちが現れる。
あれー?紙ないなー(チラッ)」(あなたがやりたまえ!だよ)

パターン5→「すみませーん、紙がなくなっちゃって。予備の紙ってどこにありますかー?」(とか、口では言うけど、暗に私に気付かせて、やらせようとしているだけ)

パターン6→俺やるわ!みたいな神が現れる。しかし、慣れないことをするあまり紙詰まりを起こすなどトラブル続出。

パターン7→あー、気になるけど、自分がやっちゃったら自分の仕事にさせられちゃうしなぁ~。絶対やらない!と心に誓う人が現れる

パターン7→「紙補充のルールを明確にする必要がある」と提案をする組織改善オタクが現れる

その結果→部署の会議で問題提起されて、いよいよ大事になってくる。新人がやればいいでしょ!パートがやれば?と誰かをスケープゴートにしたがる。

→当番制が採用される。
しかし、誰も守らない

パターン8→そもそも印刷することがもう時代遅れ!全部電子化すればよくない?プリンタも紙も撤去!と吠える人が現れる


そしてINFJ→もうこんなことで...しょーもな、めんどくさ...やっちゃった方が平和...と自己犠牲モードになり、結局やるループ発動。気付いた人がやる文化の復活。

結論、気付いた人がやるような名もなき仕事はINFJがやっている説!!!

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