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#13 働くことに対する不安と恐怖

こんにちは、こんばんは、おはようございます!
地方のサッカー大学生こと大津平嗣です!このnoteに興味を持って頂きありがとうございます!これを読んだ方の心を動かし、人生の手助けになれたら嬉しいです!

今日は七夕ですね。皆さん短冊になにか願い事は書いたでしょうか?僕は、短冊には書いていませんが、健康な身体をくださいとお願いしておきました。どうでもいいですが、僕は大人になってもこういう行事ごとは、大切にしていきたいと思っている男です。笑

今日は、文章を書く中ででてきた僕が社会人になって働くことへの不安について正直に書いていこうと思います。

今日は『働くことに対する不安と恐怖』というテーマで話をしていきます。

働いたら人間関係、仕事の責任、ビジネスマナーなど今まで感じたことの無い不安に押しつぶされてしまうのではないかと考えてしまうのは、僕だけでしょうか?

働いてしまえばどうにかなるものだとは分かっていても僕のように、就活をして入った会社がブラックだったら、人間関係が最悪だったら、なんて最悪の事態を考えて不安になる人も中に入ると思います。ましてや、沢山働いているのに給料が少なかったら、これだけ働いているのにこれだけかと考える人も多くいるのではないでしょうか?

不安な要素をあげて言ったらキリがないです。

ここからは、そんな中で僕がいちばん不安に感じることを書いていこうと思います。

サッカー一筋で続けてきた僕がいちばん不安なのは、サッカー以外のスキルがない中で沢山稼ぐスキルがないことです。

サッカーの指導者でお金を沢山稼ごうと思っても給料は、たかが知れていると思います。プロの監督・コーチになれば話は別ですが、そうなれるのなんてほんのひと握りの人達です。

将来、結婚して、子供が出来て、子供が働くまでのお金を考えた時にそんな給料で養っていけるはずがありません。いや、養っていけることはいけると思いますが、旅行に行ったり、外食をしたりする豊かな暮らしとは程遠くなると思います。

皆さんは、自分が将来どんな風になりたいか明確なビジョンはありますか?これがないと結婚して子供が出来た時に苦労するのは、自分自身だと思います。

僕は、30歳までに結婚して、子供は3人欲しくて、旅行には、月に1回は行って、外食も週1回は行きたいと思います。結婚式もあげて、家も建ててなど出費を考えたらキリがないですね。こんな暮らしをするために月にどれくらいの収入がないといけないか細かく考えます。

まず、子供が3人いたら養育費がかかります。養育費は、大学進学の有無によって変化もしますが最低でも2000万程はかかると思います。それが3人と考えたら6000万はかかると。この時点でもゾッとしますが、それに習い事をやらせたり、旅行に連れて行ったり、外食に連れて行ったり結婚式を挙げたり、家を建てたりしたらもっとお金がかかるんです。

それなのに、手取りで月30万を12ヶ月働いて360万、プラスでボーナスがあっても500万に行くか行かないかほどでしょう。なんならこれだけ貰えたらいい方です。1年間の収入がこれでどう子供を養って、自分のしたい生活をしろと言うのでしょう。子供をそんなに産まなければいいとか節約したらいいとか、そういう意見が出てきて当然です。ですが、そこを妥協してしまっては僕は、生きることがつまらなくなってしまうと思ってしまうのです。

でも、今の僕にこれ以上にお金を稼ぐ力はありません。なんでかって、ここまでサッカーしかしてこなかったからです。もっと、お金の勉強やサッカー以外のスキル、知識をつけることを考えて生きていれば今持っている働くことに対する不安は、小さくなっていたと思います。

こういう話をすると、いや、俺は本気でプロを目指しているからサッカーを本気でやらなければいけないんだ、サッカー中心で生きていかなければいけないんだ、ってサッカーを言い訳にしてやらないやつが必ず居ます。なんでそれが分かるかって、僕がそうだったからです。

でも、サッカーを言い訳にしてやらないやつは、サッカーがなくてもなにか言い訳を探してやらないんです。サッカーをしていてもやるやつは、スキマ時間を探してやろうとするし、サッカーを第一に考えるからこそサッカーを言い訳にしないんです。だってサッカーに失礼ですから。そういうやつは、サッカーでもサッカー以外の所でもほんとに上に行きます。なぜなら、自己分析する力が自然と身につけられているからです。

僕はそんなサッカーを言い訳にする生活を大学3年生までずっと続けてきました。そして大学4年になるタイミングでこのままじゃ将来思い描く生活ができないと思って、慌てて行動しだしました。だから、今でも働くことに対する不安や恐怖というものを感じています。

どんな仕事がこれから必要とされるのか、どんなスキルや知識があれば必要とされるのか、母数の少ない仕事は何なのかなどお金を沢山稼ぐために試行錯誤を繰り返しています。

若いうちは遊んどけと言うのは間違いでは無いです。僕もそう思います。それでも、遊びながらでも毎日10分のスキルのための勉強の積み重ねが、1年後に0分と3650分(約60時間)の差を生み出します。この時間の違いで、生涯年収が何百万、何千万と変わってくるのです。

これを聞いて、やべえやらないと、言い訳とかしてられないって考えられて行動できる人は、将来楽しい暮らしが待っていると僕は考えます。しかし、僕の話を聞いても、なんとかなるっしょ、と目先のことしか考えずに生きている人は、後から痛い目を見ることになると思います。

どっちを取るかは、あなた次第です。

ぜひ将来後悔しないように生きてください。

この文章が誰かの人生のためになれることを願ってこの文章を終わりたいと思います。皆さん拙い文章でしたがここまで御一読いただきありがとうございました!
ではまたあしたー👋


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