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馬券の買い方

30年以上馬券を買っていて、昔は収支を記録していませんでしたが、PAT会員になって2006年から競馬場での収支とPATの収支を記録すると、競馬場に行く回数が少ないので2013年と2016年に競馬場での収支が少しプラスになったことがありましたが、2019年まで毎年マイナス収支を記録していました。

2020年に初めて回収率101%となり、これは有馬記念で穴馬の11番人気サラキアから馬券を購入しており、なんとか帳尻合わせできただけの結果でした。
サラキアに関しては小倉日経OPから府中牝馬Sを連勝し、エリザベス女王杯を2着し充実期を迎えていると個人的に思っていました。

結局穴馬から買わないと収支はプラスにならないと思い、2021年は徹底した穴狙いと決め、穴馬から1番人気ではない、複勝圏内が固そうな相手との2頭軸で、ほぼ総流しの3連複を買っていました。
結果ほとんど当たることはありませんでしたが、オークスで16番人気のハギノピリナからいって相手は2番人気のアカイトリノムスメで3番人気のユーバーレーベンが1着に入りましたが、1.9倍の1番人気ソダシがとんだため、払い戻しが109,190円と高配当となり、この年は回収率335%で大幅プラスを達成

このまま毎年プラスでいけるかと思いきや・・・
2022年は回収率32%と大幅マイナス
穴狙い過ぎて1年に1回的中すればプラスになるくらいですが、全く当たらないと話になりません。

そんな時キャプテン渡辺のユーチューブ動画を観て
「1番人気は買わない」
「買った時にハズレが決まっている馬券は買わない」
といった話に共感して、自分はサラリーマンで趣味でやっているので少額でしか買えないので幅広く買えないし、低いオッズに高額をぶっ込めないので、今のところ以下の買い方を主に実践しています。

①勝ちそうな馬を予想する
②勝ちそうな馬に条件が揃えば勝つ可能性のある穴馬を探す
③勝ちそうな馬が圧倒的な1番人気であれば複勝圏内は外さない堅い軸馬を探す
④穴馬の単勝、複勝、と穴馬から①か③に該当する馬への馬単、馬連、ワイド馬券を購入
⑤賭ける割合は1:2:1:1:1

を基本で購入しています。
穴馬からいっているので、最悪複勝が的中すれば元返しは可能
1番人気を外しているので、1番人気が来たとしてもワイドと複勝で更にプラスが可能
完全的中であれば全て当たり馬券なので、キャプテン渡辺の言う「買った時にハズレが決まっている馬券は買わない」の通り掛け金のロスは発生しません
的中率を上げるために点数を増やすと、結果回収率が下がるので、トータルプラスに持っていくのが難しくなると考えています

2023年はこの買い方を実践し、札幌記念で完全的中し、穴馬9番人気のトップナイフから入り、2.3倍1番人気のジャックドールがとんだの万馬券的中となり、211%の回収率となりました。

今年2024年は菊花賞終了時点で109%の回収率とプラスとマイナスの間でせめぎあっていますが、残り期間も少ないので大幅マイナスとなることはなく、なんとかプラスで終了できるように頑張っています。

レースによっては、無理やり穴馬を探しているので全く当たらないこともあり、相手も絞り切れないときは単複のみ購入してレースを観たりしています。



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