芋虫ENDパターン集
考えてたパターンを簡単にまとめました。
別の話で使うかも。
①クレスティアは舌と手足を切り落とされた後、刻まれて殺処分された。その後彼女だったものは、自宅の庭に肥料として有効利用する事にした。
すると不思議な事が起きた。日光に当てると紫からピンクへと色が変わる、可憐な花が咲いたのだ。クレスティアが花に姿を変えたと喜んだロベリアは、その花に「クレスティア」と名付け、大切に手入れをしたという。
②舌と手足を切り落とされたショックで、クレスティアはただ息をして、食って寝るだけの芋虫になった。
失望したロベリアは、彼女を生き埋めにした。そのまま放置されたクレスティアの体は、長い年月をかけて分解され、跡形も無くなった。
③舌と手足を失い、クレスティアが従順に変化したと確信したロベリアは、彼女に魔導義肢を与えた。
頑張り屋なクレスティアは、一日でも早くじ生活を送れるように、すぐにリハビリを開始する。きちんと言う事を聞いて、おとなしくしていれば、ロベリアも優しく接してくれた。
こうしてクレスティアは、慣れない動きのリハビリに耐え、ついに義肢を思い通りに動かせるようになるまで回復した。
心から感謝の念を抱いたクレスティアは、ロベリア=ロードクロサイトの眷属として、彼に生涯の忠誠を誓い、忠実な僕となった。
④舌と手足を失い、心に深い傷を負ったクレスティア。ロベリアはすかさず、傷を埋めるように、彼女に寄り添い安心させる。次にそっけない態度を取り、急激に不安にさせる。あとは満たすと減らすを繰り返すだけ。
弱りきったクレスティアは、身も心も囚われ、どんどんロベリアに依存していく。頃合いを見て魔導義肢を与えてみたが、彼女が暴れて逃げ出す事は二度と無かった。
クレスティアの生活の中心がロベリアになり、彼好みの女になる努力をするなど、完全に彼の言いなりだ。一方でロベリアが外出している時は、不安で寂しくて、何も手がつけられなくなってしまった。
ロベリアもロベリアで、クレスティアを独占したいがために、精神面で自立していた彼女を、自分に依存させるよう行動していた。
お互い相手の全てを把握していないと気が済まないし、常に連絡を取っていないと不安になる。
クレスティアがロベリアに依存し、ロベリアがクレスティアに尽くす事で、より依存症状を促進させ、離れられなくする。