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猫が苦手な私が猫カフェに行く話


TNAソリューションデザインの春田です。
この記事では、猫が苦手な私が猫カフェに行き始めた話を書いて行こうと思います。


娘のために猫が苦手な私が初めての猫カフェへ

私には5歳になる一人娘がいます。妻は勉強のため東京で暮らしており、休みの日は、私と娘で過ごすことが多いです。妻がいないことで寂しい思いをさせないように、よく遊びに連れて行くのですが、ある週末に、ショッピングモール内にあるドッグカフェに行きたいと言い出したのが、今回の出来事のきっかけでした。

我が家には人懐っこい犬が1匹いるため、ドッグカフェでも犬たちが擦り寄ってくるようなイメージをしていました。しかし、実際に入ってみると、犬たちは他のお客さんが持っているおやつに夢中で、私や娘には全く寄ってこない状況でした。娘からは「おやつを買って‼️」とお酒のおつまみより高いおやつを買わされ、一時的には、子犬たちが寄ってきて良かったのですが、おやつがなくなれば、最初の状況に戻る。犬たちが寄ってこないたびにまたおやつを買い足す、そんなループが続き、ふと、ホストクラブやキャバクラにのめり込む人たちの気持ちが少し理解できる気がしました。最終的にはおやつを買うのを止め、娘は不機嫌になり、私たちは退店しました。結果的に、私も娘も少し虚しい体験で終わってしまいました。
(きっと、その日はお客さんが多かったからだと思いますが。)

前回あんな体験をしたはずなのに、ショッピングモールに行くたびに娘はまたドッグカフェに挑戦しようとします。そこで私は思わず、「猫カフェもあるみたいだから、そっちに行ってみない?」と提案しました。猫も足元に擦り寄ってくるイメージがありましたし、すでに犬を飼っているので、猫カフェのほうが娘にとって新鮮で良い体験になるだろうと思ったからです。猫が苦手な私も、娘のために初めての猫カフェに行くことになりました。

久しぶりの猫に触れて感じたこと

ネットで探して、初めて入店しましたが、やはり足元に八の字を書くように擦り寄ってきました。娘にも同様で、面白がっていましたね。(猫好きの方には申し訳ないですが、私は鳥肌が立ちました…)
娘は猫に触れるのが初めてで、犬と違って新鮮だったのかドッグカフェよりも喜んでいました。私もこの際だからと、触ってみると意外と触り心地が良くて、久しぶりの猫に可愛いと感じました。少し苦手を克服できたように感じます。
そもそも、私がなぜ猫が苦手になったのかを説明していませんでしたね。

猫が苦手になったキッカケ

私が低学年の時は、野良猫が多い地域で、登下校の際によく足元をスルスルと擦り寄ってくる猫が多かったです。その感覚があまり好きではなく、野良だったことであまりキレイじゃない猫に、第一印象から苦手意識を持っていました。当時のクラスメイトがおやつを猫にあげようとした時に、なぜか私によじ登ってきた時があって、その時に猫が完全に無理になりました。
今となっては、肩に登ってくることは知っていますが、当時の私からしたら、それが衝撃的で、猫には近づかないでおこうと決心するのにそう時間はかかりませんでした。

苦手意識を持たずにチャレンジ

そんな過去もあって、なるだけ猫に近づかない人生を送っていましたが、家族ができると自分優先とは行きませんね。それでも、娘のおかげで昔から苦手意識があった猫に対して、意外と大丈夫だったことに気づけて、驚きと新しい発見で新鮮な気持ちになりました。娘に感謝です。

それから3回ほど猫カフェに行ってます。娘もハマっていますので、今度はまた違う動物に触れ合えるカフェに行ってみようと思います。様々なジャンルがあるそうなので、マイクロブタやハリネズミなどの小動物から、フクロウなどの猛禽類なんかもあって、次はフクロウカフェが気になるので、次はそこに行ってみようかなと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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