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IIJの契約をtypeDからtypeAに移行した件。

最近、docomoの電波が遅いと巷でよく言われてます。docomo側も認識しているとネットニュースでみたことがあります。

私はIIJ(インターネットイニシアティブ)という会社の、IIJ mioというサービスで携帯電話の契約をしています。はじまりはBIC CAMERAのBIC SIMでした。
かれこれ10年近く、このIIJで契約しており、typeD(docomo)回線を利用していました。
以前から、職場の特定の場所(会議室など)で全然電波がつかめないと思っていたのですが、ふとIIJのHPをみていて、docomo回線からau回線に切り替えられることを知りました。
auなら大丈夫、という保証はないのですが、今回移行しようと思いたちました。

私のスマホは、iphone12 miniです。
docomoで購入したものがSIMフリー化されたものを、メルカリで中古購入しました。アップルに持ち込んでバッテリー交換をしたところ、店員が修理時に液晶パネルを少し傷めたとかでパネルも新品にしてもらえました。その分は無料だったのでちょっとラッキー。
iphone12はeSIMに対応しています。

eSIMについてはグーグルのAIによると

eSIM(イーシム)とは、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIM(Subscriber Identity Module)で、業界標準のデジタルSIMです。従来のSIMカードは物理的なカードで、端末本体のスロットに差し込むことで回線に接続していましたが、eSIMは抜き差しする必要がありません。
eSIMの主な特徴は次のとおりです。
SIMカードが届くのを待たずに、オンラインで開通手続きができる
契約者情報の書き換えもオンライン上で行えるため、端末からSIMを取り出すことなく通信キャリアの変更が可能です
紛失や破損の心配がない
iPhoneでは8個以上のeSIMをインストールでき、同時に2つの電話番号を使用できる
eSIMの利便性から、徐々にeSIM対応機種が増えています。2024年3月現在では多くのスマホがeSIMに対応しており、米国向けのiPhone14ではSIMカード差込口(スロット)が廃止されてeSIMのみ対応になりました。

googleにeSIMとは、と入力したAIの返答

IIJも以前からeSIM契約をしていることは知っていましたし、自分の端末が対応することを確認して今回申込みをしました。
IIJはサブブランドですが十分に大手の会社であり、会員向けの情報提供は十分されています。またeSIM導入から、SIMカードからの契約方法など問い合わせが多いようで、よくある質問のところに十分な情報が記載されています。
HPの指示に従って手続きをし、typeD(docomo SIMカードあり)からtypeA(AU eSIM)に切り替えました。
事務手数料は2,200円ほど。

申込みから2日後に開通メールが届き、指示に従ってeSIMの手続きをしました。
eSIMの開通のためにはアクティベーションコードの設定と、モバイルデータ通信の設定というのが必要。
このあたりは、従来のSIMを使っていた人には戸惑いがあると思います。

最初に電話が開通し通話ができるようになりましたが、そのままでは通信が不可でした。
apnの設定が古いからかなと考え、もともとインストールされているIIJのapnをいったん削除し、新しくダウンロード・インストールしたところ無事ネットも繋がるようになりました。

以上、IIJに興味のある方、またIIJのドコモ回線で遅いなあとイライラしている方の参考になれば幸いです。

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