社内ニート歴5年の歴史②コンビニ卒業

記事を開いていただきありがとうございます。
社内ニート歴5年の歴史①を読んでない人はそれを読んでからご覧ください。

インディードで検索した一番上に出た会社を面接に行きました。
面接をしてくださったので当時の社長でした。
社長はずっと会社の自慢話をしていました。
結局私は何も言えなくて。。。
最後の何か言いたいことはある?っと聞かれて
私は
「こちらの会社で精いっぱい頑張ります。できることをやります。ご検討の程よろしくお願いいたします。」
と言いました。

そして面接が終わり。正直手ごたえという手ごたえはありませんでしたが
多分受かるだろうなっと感じていました。

そして連絡があり。採用!

そのときはうれしかったですね。
まさかずっとアルバイトばかりしていた私を採用してくれるなんてっと思いました。
両親も喜んでくれました。
この会社に入ったのがきっかけで両親は私を必要以上に責めなくなりました。

そしてバイト先にも辞めることを言いました。
私は何年もバイトをしていたこともあり、また多くの学生バイトがその時期は辞めていましたので、私が辞めるとは思われなかったみたいで
オーナーには怒られましたね。
「今がどんなタイミングかわかっているか!」っと言われましたが
私は
「辞めさせていただきたいです!」っといいました。
それでしぶしぶ納得してくれました。

バイトが辞められるうれしさもあり、また同時に新しいところでうまくできるかな?という不安がありました。

アルバイトを辞めるときに、一緒に働いていた人が泣いてくれて本当にうれしかったですし、辞めるときに涙が出ました。
子供みたいに泣きましたね。
本当につらかったんだと思います。
お客様からのクレーム、罵詈雑言
職場仲間の不機嫌かどうかを伺うあの嫌な感じ
それからやっと解放されるのかと思うと。。。
あの時の感じは、卒業にもにた晴れやかな感じでした。
さみしいという感情はなかったです。

社内ニートしてるって明るく今は言っていますが
当時の私は毎日が本当に地獄でした
家でも職場でも安心できなくて、死ぬことばかりが頭をよぎっていました。

父の失業という大きなトラブルに見舞われて
父の就職が決まるまでのつなぎとしてアルバイトをしてほしいと両親に頼まれて
まさか、両親は職を見つけずに、経済的DVを受け続けてコンビニでアルバイトしなくてはいけなくなるとはその当時の私は思わなかったですからね。

そう思うと今の社内ニート生活はある意味幸せなのかも?っと書いてて思えてきました(笑)

さてでは次回は正社員編へ続く

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