一生ダイエットやPMSとは無縁の人生
少し前までは、パン、ミスド大好き、食後のデザートは別腹、口寂しくなったらチョコ、休みの日に娘と31に行って自分だけWサイズを食べる(娘はシングル)なんてことが当たり前だった。
それが今や、大好きだったそれらに惹かれなくなっただけでなく、どれもこれも甘すぎる!!と感じるまでになった。多分、少しづつ甘いものを食べる量が減っていったことで砂糖の閾値が下がったのだと思う。
いつも甘いものを食べていると身体も舌も慣れてしまって、いくらでも受け入れられるようになる。
砂糖には中毒性があるというように、もっともっとと、甘いものを欲してしまうのだ。
自分がそうだったからよく分かる。
食べ始めると止まらない、良くないと思っていても口に入れたくなる、そして食べても食べても満たされないだけではなく、罪悪感でいっぱいになる。
そんな風に砂糖まみれの生活を送っていた頃は、生理不順なうえにPMSがひどかった。生理の血の塊も多かったし、もちろんダイエットしても痩せなくてそのストレスで暴飲暴食を繰り返すという悪循環を繰り返していた。
それが最近、ずっと当たり前だと思っていた、生理前のイライラ、生理時の血の塊がなくなった。
理由は恐らく、食生活の変化。自分が欲するものが根本的に変わり、いわゆる「超加工食品」をほとんど食べなくった。
ダイエットしようと思ったわけでもなく痩せ、運動しなくても太らなくなった。(ボディメイクのために始めたけど)
結局、からだを作るために必要なことって、自分のからだを知って、本当に必要なものを入れていくことなんだろうなと思う。
それが身に付けば、太りすぎることも、痩せすぎることも、女性特有の不調で苦しむことも、減るのではないかと最近考えている。
『あなたははこの先ですよ』なんて言われたら、多くの女性はガッツポーズをして飛んで喜ぶのではないだろうか。でもそれは決して夢ではなく、不可能なことでもないはずなのだ。
世の多くの女性たちを根本的に健康に、元気に出来る人になりたい。
そんなことを考えて、それを出来る人になる準備を最近始めている。