ハーブチンキの作り方と化粧水を自作する生活。〜買わずに作るもの記録〜
普段当たり前に買っているものを、一つ一つ自作する生活。
今日は化粧水。
普段散歩に出かける際に、野草を採取しているので、それと、お酒で作ります。私は下戸なのだけど、お酒には憧れがあるのです。化粧品で、かっこいい飲みたかったお酒を使う事ができて、ちょっとおしゃれな感じというか楽しいです(笑)
35度以上のアルコールで作るのは、保管期間の都合なので、すぐに使いきるのであれば、度数の低いアルコールでもいけるかなと。
作り方は簡単ですので、最後にのせておきます。
今年仕込んだもの。(使ったお酒は ジン。)
どくだみの花。どくだみ。ヨモギ。ハルジオン。あかつめくさ。すみれ。自家製ハーブミックス。
使って数年の感想。
メリット
バシャバシャ使える。
市販の化粧水には戻れないですね。なぜかというと、まず激安で作れるので、沢山作って使う事ができるから、バシャバシャ使えます。たぶんまずこれが大事だと思う。夏は暑いと冷蔵庫に入れた化粧水をバシャバシャ使います。
保存料が使われていない。肌荒れの心配がない。(私の場合)
市販品には、必ず保存料が入っているんだけど、これで肌荒れする人もいるんじゃないかと思います。私がそうなんだけど、当たり前だけど保存料を使っていないので荒れない。私は2000円以下の化粧水はほぼ荒れます(笑)アルコールとか、草にもアレルギー反応はあるので、私の場合はと言う事。
賞味期限があるので、一定期間で使いきる。
これ最初デメリットだと思ってたんだけど、この生活になれるとメリットだと気づきました。食べ物も同じなんだけど、鮮度があると使わなきゃいけないとか、使いきろうって意識が向くので、結果的に前より肌の手入れに気が行くようになりました。
ちなみに、冷蔵庫で保管して、大体5日分ぐらいを作って使いきるのが私のスタイルだけど、一度に沢山作って使い続ける人もいるし。この辺の加減はまだ未知数。
買うより、簡単なのにめっちゃ安い。
一年バシャバシャ使い続けても たぶん1000円かかりません。私の場合は無印良品の化粧水を以前使っていたので、年間で化粧水代は約10000円浮いてますが、使う量は顔から全身になり、更に回数も増えたので、金額で言えばもっともっと得をしていると思います。
ハーブチンキの作り方
ハーブを度数の高いアルコールに2週間漬け込み、ハーブの有効成分をアルコールに抽出させて作ります。
・ドライハーブ(漬け込み容器の5~8分目量)
・40度以上のウォッカまたは35度のホワイトリカー
(ハーブが全て浸からない場合は、ウォッカを継ぎ足してください)
・ジャム瓶など、蓋つきのガラス容器
・ガーゼ
作り方
ドライハーブを蓋つきのガラス瓶の5~8分目量くらいまで入れ、アルコールをドライハーブが全部浸かるくらい入れる。
日の当たらない場所へ2週間置き、一日1~2回、瓶を上下に振り混ぜる。
ハーブを漉し、遮光瓶に入れて冷暗所で保管。