【ライターの仕事】三重をめぐる3つの旅プランを取材しました。憧れのVISONに宿泊!
弾丸旅取材、二泊三日の成果物をいただきました
今年1月に二泊三日で三重県の旅取材をして、制作したパンフレットができあがったそうで。いただいてきました。
以下の記事で取材した時の成果物です。
ちなみに、三重県の位置はこのあたり。
近隣の都市部は愛知県名古屋市。
三重県北部、四日市周辺までは名古屋からもアクセスしやすいのですが。そこから南へ行くには、やる気と時間が必要です(たぶん)。
勇気を出して伊勢神宮。
一泊二日旅行で志摩市あたりまで。
そこからさらに南下する大紀町、紀北町、熊野市などは、私にとっては本当に初めての場所ばかり。
三重県ってなんて縦長なんでしょう!
ということで、その三重県南部をPRするための冊子をつくるお仕事でした。
3つのテーマをつくって三重をぐるぐる巡るプラン
3つの旅プランはそれぞれ二泊三日想定。それぞれキャンプ旅、ウエルネスツーリズム、いにしえの旅というテーマがついています。1プラン1冊の旅パンフ。
取材日程で全スポットは巡れないので、ダイジェストで回って、大事なカットだけモデルちゃんを入れて撮影しました。
男女のカップルモデル、メイクさん、スタイリストさんも帯同。大所帯。
そこで、私が個人的にもう一度行ってみたい場所ランキング(勝手に)。
1.三重県亀山市のお茶屋さんがオープンさせた「Sekicala セキカラ」
老舗のお茶屋さんが、お茶の楽しみ方を教えてくれるお店。このあたりは伊勢茶が有名で、古くから京都との縁が深いそう(近いから)。
古い町並みにたたずむ店舗は、古民家を改装したもので、インテリアなどがフランスアンティークのような雰囲気でとても素敵でした。
お茶は樹齢100年を超える茶の樹からつくられたもの。
奥にワークショップの部屋があり、「誰かのために、丁寧に入れるお茶」をレクチャーしてくれます。
道具を選ぶところから、人のことを思って淹れるんだって。
2.三重県多気町にある商業リゾートVISON(ヴィソン)
そしてVISON!
こちらは美村(びそん)が名前の由来だそうです。
多気町というところにあり、何もなかった山を切り開いて作られた商業リゾート。ちょっと歩いては回れないほど広大な敷地に、ヴィソンホテル、農園、大浴場(日帰り湯もできる確か)、マルシェ、ショッピングができる町並みなどが点在しています。
下記のような記事を読むと、ここが何かちょっとだけわかります。
美食のまち、スペインのサンセバスチャンと友好関係を結び、その文化を丸ごと取り込みながら、三重の豊かな食材と組み合わせているところが特徴。
私はサンセバスチャン通りにあるミナペルホネン、くるみの木などのショップ(ショップの2階にはそれぞれのショップがプロデュースした特別な宿泊ルームもある)に行きたかったのですが。
スケジュールに余裕はなく、行けませんでした!
ただ、通常旅取材では泊まれない価格帯の宿(ヴィソンホテル)に宿泊できたのはよき思い出。
3.三重県熊野市にある花の窟神社
海に近い断崖絶壁のような大きな岩、そのものが御神体という神社。
神々の母である、イザナミノミコトが祀られていて、本当に、すごーくパワースポットなのだと感じる場所です。
その近くにある鬼ヶ城という絶壁アートみたいな場所も、また行きたいです。
4.気候も人柄も温暖な三重への旅へ
世界遺産の熊野古道(の一部)も歩きましたが、一部だけをより抜いて歩くことができるので、ちょっとしたハイキングになります。
ちゃんとスニーカーを履いていくのがおすすめ。
三重南部は非常に温暖な気候で、私が普段暮らしている浜松に気候が似ています。みかんの味も似ていました(ほんとかな)。
そして、神々を感じる聖地のような場所が点在していて。山と海に挟まれ、食材が豊富で、空気と人の暖かさを感じられる場所なのだと実感しました。たぶん。
ぜひ。
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地方の出版社を経てフリーの編集ライターとして活動しています。
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などについて、自分なりの解釈をしていきたいと思っています。