介護生活・・・17
在宅介護ほ医師に反対され療養病棟で医療を受けながら実父は生きている。
ただ点滴しているのが辛く感じる。
療養病棟では、ほぼ、ほったらかしの医療。
医師り指示で点滴で生命維持しているだけ。
たまーに看護師や初任者研修者が体位交換をするだけ。
その業務を限りなく少なくするたる拘縮の部分にクッションをかますだけ。
もう家族に出来る事はない。洗濯物の回収と新しいタオルの収納くらい。
家族の介護からは手が離れる一方、粗悪な環境で意思疎通が出来ない人間が寝たきりになっているだけ。
療養病棟は命が消滅するのを待つだけの病棟。
面会に行ってもほぼ視力、聴力が無くなった実父に反応がないが話かけるだけ。
そんな日々が2年続い。
そして・・・。