「小さくて下手」と言われた僕が5年の歳月をかけて学んだ性技を発信します。
自己紹介
はじめまして。
僕はプリアポス(Priapus)といいます。
名前の元ネタは、ギリシア神話における生殖と豊穣を司る、
男性の生殖力の神で、巨根の持ち主と言われています。
この後書きますが、
僕自身は短小で、それが理由で振られました…。
現在は性生活カウンセラーをやっています。
性に悩みを抱えた男性と女性から相談を受け、
カウンセリングを行っています。
(男性だけではなく、女性からも相談を受けます。)
メンタル面、レス、ED、短小、テクニック、などなど。
相談者の悩みは本当にいろいろです。
今ではカウンセリングをする立場ですが、
もともと僕は性に関するコンプレックスの塊でした。
短小、ED、中折れ、テクニックが下手など…。
男性の性の悩みのほぼほぼ経験しています。
このnoteでは今までの僕の恋愛遍歴をさらけだすことで、
少しでも皆さんのお役に立てたらと思います。
初回である今回は、
僕が性生活カウンセラーになった経緯についてお話します。
絶頂からの転落
遡ること5年前、僕は絶頂の最中でした。
当時付き合っていた彼女へのプロポーズが成功し、
入籍の準備をしていました。
付き合って3年半。
大好きな彼女と結婚して幸せな結婚生活をすることを夢見ていました。
両家の挨拶も済ませて、入籍の準備が整い、いざ入籍!!!
というタイミングでやってきたのがコロナウイルスでした。
彼女はお祖母様と同居していたため、
お互いに会うのはやめて、入籍を少し延期しようという話になりました。
毎日電話等でコミュニケーションを取っていました。
しかし、電話だけのコミュニケーションではすれ違いが生じてしまい、
彼女の結婚への温度感が下がっているのが電話の声から伝わってきました。
コロナが少し落ち着いて、やっと対面で会うことができたのですが、
コロナ前とは明らかに態度が違う…。
入籍に向けて話を進めたいのですが、
彼女の方はなんか乗り気じゃないような態度で、
しまいには3回連続デートをドタキャンされました。
なかなか入籍できない状況のなかで、
僕の家族の方からも状況を毎日のように確認され、
段々と僕の方もイライラしてきました。
そして、彼女に「結婚についてどう考えているか」を、
実際に聞いてみることにしました。
そこで帰ってきた言葉は、
僕が思いもしなかった言葉でした。
「プリちゃん(僕)は小さくて下手だから結婚することはできない。」
「えっ?」
僕は、頭が真っ白になってしまって、
何も言い返すことができませんでした…。
その日、彼女はその言葉を残して、
走って帰ってしまいました。
その後も、一応話し合いは続けました。
その中で打ち明けられたことは…。
彼女はずっと夜の生活に不満を持っていたが、
なかなか僕には言えなかったとのことです。
結局、彼女の婚約破棄の意思は固く、
婚約破棄することになりました。
婚約破棄から数日後、
次だ!と思って僕はマッチングアプリを4つくらい登録したり、
婚活パーティーに参加したり、女性と会いまくりました。
たぶん、30人くらいは確実に会っていたと思います。
その中で、3〜4回くらいデートを重ね、お付き合いできた人はいました。
デート自体は楽しいのですが、
いざそういうタイミングになると
元婚約者の言葉が頭で繰り返し思い出されるんです…。
「小さくて下手」
男性にとっては一番言われたくない言葉かもしれません。
アソコが小さいだけでなく、夜が下手…。
心が二重にえぐられる言葉…。
その言葉の影響で、その婚約者の次に付き合った人と
そういう雰囲気になってもアソコが元気になることはありませんでした。
僕は今までアソコが小さいことは多少自覚していましたが、
夜が下手だとは思っていませんでした。
心にその言葉が突き刺さり、男としての自信を無くしてしまいました。
どん底からの這い上がり
僕は、アソコが元気にならなくなってしまいました。
いわゆる、心因性ED(勃起障害)です。
女性とそういう雰囲気になっても元気にならず、
挿入できないまま変な雰囲気で終了する日々が続きました。
それは本当に最悪な時間でした。
結局、その彼女とは長く続かずに終わってしまいました。
僕はこの状況をなんとか打破するため、
今までの自分の夜のテクニックについて振り返りました。
恥ずかしながら、僕の夜の教科書はアダルトビデオでした。
映像の中の女性が喘いでいる姿をみて、いつか僕もこんな風に女性を感じさせたい!と真剣に考えていました。
何回もイメージトレーニングを繰り返して歴代の彼女と営んだのですが、
理想と現実は全然違いました…。
僕の初めての夜の経験は、アダルトビデオを参考にして挑んだものの、
お互いに初めてだったので、緊張してなかなかうまくいきませんでした。
当時の僕は、初めてだから仕方がないと、
自分で自分を言い聞かせていました。
しかし、2人目、3人目、4人目…と、
段々と経験を積んだのですが、
なんとなく彼女を満足させられないことは認識していたものの、
彼女の「気持ちよかったよ」という言葉を本心だと信じ、
疑うことはありませんでした。
僕は、自分の都合の良いように考えて、
今までテクニックを磨く努力をしてきませんでした…。
そんな僕の怠惰な姿勢が、
自分自身をこんなに苦しめるとは思いもしませんでした。
アダルトビデオを参考にした男の負のサイクルがこちらです。
彼女が大好き。
だから、彼女に気持ちよくなって欲しい。
気持ちよくなってもらいたいため、激しく手や舌や腰を動かす。
女性の「気持ちいい」という言葉を鵜呑みにしていたのですが、
この負のサイクルにより、歴代の彼女の心も身体も傷つけてしまいました。
僕としては気持ちよくなってもらいたくて激しく動かしているのですが、
彼女たちには、痛くて気持ちよくない状態をずっと続けてしまいました。
元婚約者だけでなく歴代の彼女たちは、
僕を傷つけないため「気持ちいい」と嘘を言い続けてくれていたのです。
本当に、本当に反省しました。
反省してからは、僕はネットでEDや夜の技術について調べまくり、
今すぐできることは何でもやりました。
アソコが元気にならなくても、女性を満足してもらいたいと思い、
夜テク関連の書籍、動画教材、スクールに約300万円を投資し、
約5年間、勉強と実践を繰り返しました。
勉強や努力した甲斐があり、
アソコが小さくても、挿入しなくても、
女性に満足してもらえる方法を身につけることができました。
また、EDについては改善方法を鬼研究して、
運動習慣や食生活を見直し、無事に克服することができました。
途中でED薬も試してみましたが、
今は薬を使わなくても元気になるようになりました。
今までの活動の結果、
現在は、僕の経験や勉強内容に基づいて、
性生活カウンセラーという仕事をさせてもらっています。
このnoteでは、
僕の勉強内容や勉強したテクニックを実践した際の結果を
発信していく予定です。
僕みたいに性に悩みを抱える人を減らし、
日本の少子化を微力ながら改善したいと思い、
発信活動を始めました!
少しでも共感してくれた方は、
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