ラスベガス&グランドキャニオン旅行:2日目後編(映画『カーズ』のモデルになった街セリグマンを経由して、再びラスベガスへ)
2024年初秋のラスベガス&グランドキャニオン旅行に関する記事です。
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4. 映画『カーズ』のモデルとなったルート66沿いの街セリグマンで一息
ラスベガスからグランドキャニオンへと向かう往路では、「古き良きアメリカ」の雰囲気を味わえるルート66沿いの街キングマンに寄りましたが、再びラスベガスへと向かう復路では、映画『カーズ』のモデルとなった同じくルート66沿いの街セリグマンへ。
セリグマンは、キングマンと比べても一際小さな街。
特に観光のために訪れた場合は、1kmほどのメインの通りを歩けば見るべきものは全て見られるという程度の規模です。
通りの近くに車を停めて歩き出すと・・早速現れたのが、『カーズ』に登場するキャラクターのようなクラシックカー達。
映画にあやかってかフロントガラスに目を付けてデコレーションされており、まるでマックィーンのようだと子どもは達大喜び!
他にも、ルート66のサインやオールドファッションなホテルやショップなど、フォトジェニックな光景が続きます。
ラスベガスまではまだ3時間近くかかるということで、目についたハンバーガーショップへ。
とここでも、グランドキャニオンのイーストリムのギフトショップにあったのと同じスーベニアメダルの機械を発見!
こちらはグランドキャニオンではなくルート66のデザインということで、再びハンドルを回して刻印メダル2つ目をゲットしました。
Delgadillo’s Snow Cap
301 W Chino Ave, Seligman, AZ 86337
https://www.yelp.com/biz/delgadillos-snow-cap-drive-in-seligman
5. ラスベガスの街へ戻り、高さ350mのタワーを有するカジノホテルにチェックイン&早めのディナー
セリグマンの街を出た後は、ひたすらにラスベガスを目指します。
往路とは逆に、人工物がほとんど見当たらない荒野からポツポツと住宅が増えて来る郊外、そしてラスベガスのダウンタウンへ。
ラスベガスでの1泊目は、「成層圏」の意をもつ名を冠したThe STRAT Hotel。
350mの高さがあり、上階には展望スペースやアトラクションも。
チェックインの後、地上約250メートル、107階に位置する回転式レストランTop of the Worldで早めのディナーを取りました。
6. 年齢制限無し!子どもも楽しめるシルク・ドゥ・ソレイユのショー『ミスティア』を鑑賞
さて、ラスベガスといえばやはり豪華絢爛なショー!
早めにディナーを取ったのは、実はこの日シルク・ドゥ・ソレイユのショー『ミスティア』を予約していたので、その開始時刻に間に合わせるため。
ラスベガスのシルク・ドゥ・ソレイユのショーは年齢制限があるものが多いのですが、『ミスティア』は年齢制限が無く、小さい子どもでも楽しめるのが魅力ということで、5歳と4歳の子連れの我が家は一択。
実際、子ども達も飽きることなく楽しむことがができ、もちろん大人にとっても見ごたえのあるショーだったので、大正解でした。
7. 夜のラスベガスで、2023年9月開業の新名所スフィアを間近に!
ホテルに戻る前に、夜のラスベガスを軽くドライブ。
ネオンサインが輝く煌びやかな街にあって一際目立つのは、やはり2023年9月開業の新名所スフィア!
その実態は球体型の複合アリーナ施設で、内部では巨大な球体スクリーンに映し出される18K映像を楽しめる(18,600人収容可)とのことですが、こちらも年齢制限があるため我が家は見送り。
とはいえ、中に入らずとも、間近でその外観を眺めるだけでもかなりのインパクトでした。