新聞社内定から1週間、ガンが破裂した
初めまして。なほと言います。
大学4年生の22歳です。
どうしてもどうしても記者になりたくて、がむしゃらに就活をして、先々月新聞社に内定をいただきました。
約1年に及ぶ長い長い就活生の生活を終え、ホッと一息ついた頃、ガンがみつかってしまいました。
病名は「未熟奇形腫」という、珍しいタイプの卵巣がんです。特に原因はなく、そして自覚症状もほとんどないがんです。
すでに摘出手術は終えて、明日から「BEP療法」という抗がん剤治療が始まります。これは、がんの再発を抑制する予防としての治療です。
BEP療法について調べると、いくつか闘病記を見つけることができたのですが、その大半が、途中で更新が途絶えていました。私には、ブログが途絶えていることで、治療がとんでもなく辛いのではないかと心配になりました。
だから、私はこのブログを必ず最後まで書き切るとここに誓います。どこかで私と同じ治療をする人の参考になれば幸いです。
明日からはなるべく毎日更新を心がけます。
よろしくお願いします。
そして、記者志望として、この体験を分かりやすく伝える練習としてもこのブログをがんばりたいと思います。
なほ
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