Plasmaを終えて
こんばんはharuです!
今日は読みに来てくれてありがとう!!(あ〜風)
まずはPlasmaツアー完走おめでとうございます。
そして、皆さんお疲れさまでした。
今回のPlasmaツアーで見た「私だけのPerfume」を脳内メモリーがいっぱいになる前に文字に残すべく、舞台演出や考察などはベテランオタクたちに任せて、本記事では各楽曲に対する自分の解釈・ノリ方・こだわりについて綴りたい。音楽には詳しくないため擬音フル活用で記す。想いが伝わったら嬉しいな。
Plasma参戦回数
私の本ツアー参戦は有明①②広島①②埼玉①②の6回である。え、少なくね?と思ったそこのオタク、それは1番自分が思ってるから傷はえぐらないで(切実)
千秋楽札幌は不参加のため、埼玉までの記憶になります。初日と千秋楽は絶対抑えるべき。←今回の反省
【以下愚痴】FC1次の時点で有明名古屋広島埼玉を抑え、随時増そうと考えていたのだが、名古屋は3日前にコロナを患い断念、リベンジと意気込み宮城のチケットを取ったものの、これまた3日前に気胸再発でドクターストップ…偶発だったとはいえ、特に革命の日を逃したことは一生引きずりそう。個人的には悔いの残るツアーではありました。
Plasma(OP)
演出は言わずもがな。有明初日で見たときは度肝を抜かれた。夢が叶ってよかったねあ〜ちゃん。
楽曲自体はアルバム『Plasma』の世界観を表すのにこれ以上はないと思う。Viva俺たちのヤスタカ。
音の震えから始まり、ドドンッでグッと惹き込まれる。
ビートがまず良い。体で音を取らざるを得ません。
デッデーンで覚醒。アーアーアーで降臨してくる時はひたすらお祈りポーズ🙏で拝むのがルーティン。(ビートに乗りながら)
ハァーからのピアノ音が万病に効きます。
最後にお待たせしましたプラズマァ。ここで優勝確定。
1.Flow
皆さん気付いてますでしょうか。
この曲吸う音から始まるんですよ。オタク諸君、口イントロクイズに出てきても答えられるようにすべし。
サビ前の拍手は定番化してるようで楽曲の成長を感じたと共に、初端Flowは布の演出含めて納得であった。
こだわりポイント
1、サビ前拍手は無し
→「そのままでわがままで」は振りに乗る
2、「覚めないままで〜Flow」を振りコピ
(うんうん頷き全力肯定)
3、Flowing cloudします
会場で聞くAメロのベースがブリッブリッすぎて「これだよこれ!」って興奮してた。
2番サビから加わるメロディーがこの曲の深みを増してるように思います。
個人的にこれはしっとり系だと思うので、速いテンポの拍手よりは音に体を任せてFlowりたい派。
2.ポリゴンウェイヴ (Original Mix)
曲自体は結構長く擦られてる。つまりオタクの練度も高まっているわけですよね。
Remixの存在忘れがちだけどやはりOriginal Mixしか勝たん。異論があればDMにどうぞ。
こだわりポイント
1、「ビルたちもリズムに合わせて〜」から振りコピ
(腕振るところから)
2、ポリゴンは一緒に形成
3、「今が夢、君の夢」一緒にツンツン
4、ララランララ~は3人に向けてキラキラ
5、Original部分は暴れる
練度高まりすぎてサビはほとんど振りコピしてるからNo拍手。正直聞き飽きた時期もあったけどツアーで好きを再確認できた。今は大好き。Original部分は盛り上がりポイントだから一刻も早く声出しキボンヌ。
3.再生
先に言います、フライング拍手辞めない?
ってのは置いといて、実はPlasma最古参らしい。
2/26を乗り越えた楽曲だ、面構えが違う。
言葉選びもヤスタカ節満載で、一人の国から便りが届くのもエモい(エモい)
結局のところ「結局ぜんまいは巻かれたかしゆか」が可愛すぎる定期。鬼リピ確定再生再生再再生!!
Bメロの2連拍手も定番化してた。Pcubedの時にどうしてたかは覚えてないけどなかった気がする。
Plasmaツアーでは手叩きながら振りコピしてた気がします。(千手観音)
こだわりポイント
1、入サビ振りコピ
2、間奏のパタパタ
3、Aメロコピります
4、Bメロの2連拍手 (行かなきゃ×2は振りコピ)
5、ゼンマイを全力で巻く
6、サビ振りコピ
以下繰り返し
7、あ〜ちゃんを助ける王子様は俺(指パッチン)
8、再!生!再!生!(叫んでる)(叫んではいない)
9、アウトロは最後まで聞く
ずっと踊っててビックリした。こだわりありすぎて厄介オタクじゃん。周りの席の人すみません。
踊りが複雑過ぎないのもあるが、踊りに合わせてリズム取っているため振りコピにも精が出る。結論好き。
4.Drive'n The Rain
噂のR18曲。アリーナは1回だけだったため、幸か不幸か死なずに済んだ。
2番でソロ歌唱&間奏にソロダンスがあるのが個人的ベストポイント。
あ~ちゃんの伸びがあり安心感のある声、かしゆかの消えてしまいそうな儚い声、のっちの色気ある吐息Voice、ごちそうさまです。
のっちパートが短いのは目を瞑ります。
こだわりポイント
1、「悲しみなんて~」「君を探して~」真似する
2、拍手はしない
3、凝視
サビ前で一拍間があるけどあそこの拍手気にならない?俺だけなのかな。
ビートが心地よいのと、ベースがとにかく良い。
意外と細かい効果音?がたくさん散りばめられてる。
毎公演いろんな音を見つけられて楽しかった。
これもライブの醍醐味。
5.ハテナビト
お待たせしました。一番語りたかったハテナビト。
リリース直後から信者が爆増した話題のコレ。
まず触れたいのは曲名から。
ハテナビトってどういう意味だと思います?
はじめは「?人」だと思ってましたが「果無人」という解釈を見て納得。
完全推しになりました。同担歓迎です。皆さんの解釈も教えてください。
さて楽曲の話に。
まず印象的なのは5音の言葉が続くAメロ。
並ぶ単語が美しい。情景が浮かぶ。うーんヤスタカ天才。
そして「そのために旅をした」でデュルデュルルル
からの、なんなんだBメロ‼
綺麗でありながらもセツナイ。好き。(指パッチンの音)
サビは通して手をあげてノリノリでした。
そして真のサビだと思ってるのは間奏。
宇宙を?地球を?駆け巡るかんじ?果てしなさを感じざるを得ません。
忘れちゃいけないピョンピョン ←こーれたまりません
2番から加わるドラム、あんたは最高だよ。
繰り返しの歌詞なのに全く飽きない。
そのままアウトロまで駆け抜け胸がいっぱい。
振付忘れました。円盤が楽しみです。
こだわりポイント
1、全身で『ハテナビト』を感じる
以上。
お願いだからこの先もレギュラー入りしてください。
SDGs「ハテナビトを次の世代へ」
我々で推し進めましょう。
6.ナチュラルに恋して
今回の大穴?いや、そんなことない。
PWの不自然なガール、からのPlasmaでナチュ恋。
テクノロジーを駆使したステージに、Elevenplayが出てきたあのPWが「不自然」だとすれば、今回のPlasmaツアーは「自然」そのものだったと思う。人の手の混んだ温かいステージ、あ〜ちゃんがこれまで何回も言ってきた言葉だ。
どこか無機質だったPWと対照的な今回のステージセットを考えたら納得のナチュ恋だったと思う。あっぱれ先生。
演出の面でも、両側花道を最大限活かしたお散歩をニチャらずにはいられなかった。
こだわりポイント
1、ポウッ!とギュイイインで跳ねる
2、サビの振りコピは未習得のためステップだけコピ
まともに拍手してるのこれだけなんじゃ!?
ナチュラルとはかけ離れすぎてる化物変態なので浄化されかねない。花道席じゃなくてよかった〜(嫉妬)
7.Time Warp (v1.1)
個人的にかなり推し。
やはり音サビが俺の好物なのか?
イントロのヘコゆかが可愛すぎるため即陥落。
コピれる箇所が多く、振りも可愛いため楽しい楽曲。
こだわりポイントは
1、うさピョコとテケテケの箇所全部やる(伝われ)
2、「僕のTime Warp」は全力でキメる
あまり振りコピは浸透していない模様。
TLのオタクたちもやっているようだがどうやら我々はマジョリティではないらしい。後ろの人ごめんね。
うさピョコテケテケなんて呼ぶか統一してほしい。
8.∞ループ
360°スクリーン登場。お着替えタイム&休憩タイム。
…なわけあるか!オタクに休憩はないのだ。
Let'sダンシングた〜いむ。
6公演の私ですら若干振りを覚えたので全通勢は完璧に踊れるんじゃないですかね。知らんけど。
欲を言うならいつかフルダンスverを見たい。
映像写してるだけ()でライブが成立するの普通に意味分からない。ファンも頭おかしい。好き。
9.Spining World
MVの世界観を忠実に再現していると思う。
真似できるところが意外と多い。
「かざすこのミュージック」 ダンッ カッカッカーーン
「夢のふたり〜」トゥルルルルルルル
ここ好き。
こだわりポイント
1、「踊るSpining World」<スピニングワールドを囁く
2、「艶やかないい香りユルメのフライト」振りコピ
2、アウトロ最後の音まで耳を澄まして
これまたサビ直前の拍手を止めたい委員会。あとアウトロの拍手の辞めどころわからなくない?と毎度思うので拍手はしない。折角のフェードアウトなのに趣がない気がしてしまうのは私だけ?
10.アンドロイド&
爆アゲ。イントロで体が弾む。
PWの時に比べて、ツアーを通して爆踊りの認識はあがったはず。後半戦に連れてあ〜も煽っていた様子。
アルバム視聴時はPM枠の盛り上げ曲はないのかと若干凹んだが、実はこれがソレでした。ごめん。
PW時の演出からどう変えてくるのか気になっていたが、まさかの縦スクリーンで分身登場。
変わらずに変えてくる先生好きです。
ダンス対決ガチ勢としてこれからも頑張ります。
こだわりポイント
1、間奏のElevenplay起動動作は一緒に
2、アンドロイド!は一緒にコール
(ヒューマンは何故かやらずに踊る)
3、ダンス対決は真剣に
4、アウトロもダンス対決延長線、そのまま振りコピ
その他は跳ねてるか振り真似してるためやり切った後の満足度も高かった。
だから私はAndroid。
11.マワルカガミ
PWを経てコロナ禍のPerfumeを語る上で重要な位置付けの曲。(オタク特有拡大解釈)
ヤスタカ、あんたは歌詞に興味ないとかPerfumeのライブは見ないだの言っとるけど、嘘やん。絶対好きやん。そんなんできひんやん普通。半端ないって。
サビの2連拍手がツアーを追うごとに定番化していったようで楽曲を育てるの意味を肌で感じた。
「ステージに立つの」で一緒に手を上げるのは浸透途中の様子?(埼玉時点)。
ミラーボール《Perfume》は自分だけでは輝けない、光《ファン》があるからステージで輝けるという内容だと解釈してる。
こだわりポイント
1、歌います
2、サビで拍手はしない(逆張り)
3、ステージには一緒に立ちます
なによりも歌詞が染みるので爆踊りというより言葉を噛み締めたい。(本音:サビの拍手いるか?)
ボーカルがかしゆかベースな気がする。カワボすこ。
「一つの丸い束」が2番で一拍入るのがたまらなく大好き。(求同士)
どっちが光でどっちがミラーボールかわからない。
俺たちにとって光はPerfumeなんだよ。
ありがとうPerfume。
12.Party Maker
圧倒的安心感とフィーバーTIME。
最近ずっと裏拍か表拍か頭を悩ませてる。
「揺らして〜もっと〜」で腕を上げない方の手で股のところを抑えながら指差すかしゆかが癖(その1)
埼玉①で指された時はその後動揺してしまい手を降ろし損ねたのは俺とかしゆかだけの秘密♡
こだわりポイント
1、サビ前のパーリメーカパーリメーカ 一緒に踊る
2、Oh-ooo Oh-oo 拍手せずに踊る
3、サビは飛ぶ
言わずもがなですね。永久レギュラーメンバー。
「Your Party Maker」で照明が一気に明るくなるのもカッコいい。
13.可変枠
①ワンルーム・ディスコ
なぜリストラになったんだ…オイラ悲しいよ。
なにげにワンコの価値が高まってしまった。
基本真似してディスコしてる。
ラスサビの盛り上がり方好きなんだけどなぁ。
マワルカガミ君があるしミラーボール繋がりで個人的には納得のセトリだった。
②ポリリズム
いつでも盛り上がるPerfumeの大黒柱。
広島で聞けた時は俺の固い涙腺もこじ開けられた。
言葉で言わなくてもわかるでしょ?(丸投げ)
③エレクトロワールド
愛してる。声出し禁止だけど声が聞こえてくる曲。
好き過ぎてライブ映像見まくってたら気づいた時にはほとんど踊れるようになってた。(尚左右ガバガバ)猛者たちに囲まれてる時のエレワ以上に熱くなる曲はないかも。
こだわりポイント
1、アッア アアア で愛の告白パンチ(前の人殴り気味)
2、「Oh yeh」の手は高く
2、「僕の手にひらりと」ゆかpartで手を上げる
3、スイッチ全力Push届けこの想い
4、最後も一緒にキメる
最初から最後まで基本振りコピ。
「待ちゆく猫だって」のかしゆかソロが萌える。
「リアリティがないんだよ」の手が癖。(その2)
宮城で声出し有りを聞きたかったなぁ。
14.Puppy love
見えない角度で手を繋げる神曲。
作詞時のヤスタカは恋する乙女だったのだろうか。
もしくは現役JKが転生したらプロデューサーだった件に違いない。
ptaコーナーで練習させられたのに何事も無かったように裏切られたPWからやっとここで伏線回収に成功。
こだわりポイント
1、Aメロは一緒に手をパッパ
2、Bメロは3人に向けて指差し(拍手?ナニソレ)
3、周りにバレない角度で手を繋ぐ
脳内リソースを上下上上に割かれるのがちょっと嫌。
無意識で出来るようになったら真のオタクになれるのかしら。最後は♡作ったりしてる人もいてよき。
15.STAR TRAIN
ドラマの影響でプチバズりしたことから予想内。
本来なら一緒に歌いたいけどグッとこらえて。
歌詞もさることながら歌割りがまず好き。
これを聞くたびにあ〜ちゃんが言う奇跡って大袈裟な事じゃなくて、本当に奇跡の連続でここまで来たんだよなぁと勝手に想いを馳せてる。
3人が向かい合った後お互いを見つめ合い微笑んでるるのを見ると放水注意報が聞こえてくる。
あんまり安売りはしないで欲しいとは心のどこかで思ってる。聞ける分には嬉しいんだけどね。
こだわりポイント
1、過去と未来に思いを馳せて熱唱
以上。
埼玉ではあ〜ちゃんのハプニングもあったけど、あ〜ちゃんが自力で振り向いた後、のっちとかしゆかが笑い合ってるの見てしまいおじさん崩れ落ちました。
どこまでも走って欲しいと心から願います。
16.さよならプラスティックワールド
こんなに好きになるなんてリリース時は思ってもなかった。子供番組でこんなの流して良いのだろうか。
さよプラショックとか起きてないかが心配です。
はじめのピアノが圧倒的インパクト。
間奏で3人それぞれセリフがあったけど、どの公演でものっちは同じイントネーションで愛おしかった。
ディ○ニープリンセスかと思いましたよ。
いつから3人がイチャイチャしだしたのかわからないけど大好物なのでもっとください。
こだわりポイント
1、音に乗りながら3人を愛でる(No拍手)
以上。
3度目の登場、サビ前で間があるやつ。拍手だけが響くの虚しくない?ここは拍手せずに我慢して「グッバイ」のグで一気に開放するかんじが好き。伝われ。
Plasma(ED)
未来に帰る3人を見送るファンの姿は傍から見たらどこぞの宗教に見えるに違いない。
1度のライブでPlasmaだけ2回も聞けるの神すぎだろ!
Perfumeのアルバムの凄い所はオープニングトラックがライブで捨て曲にならないところだと思っている。
さらっと入場で使って終わり、みたいなアーティストもざらにいるし、ファンでも歌がないからと興味を持たなかったりもする。でも今回もこれまでもPerfumeの場合は、ライブにおける世界観を構成するのに大きな役割を持ち、ライブを1つのストーリー仕立てにするのに必要不可欠な存在だと改めて感じた。
私はPlasmaが1番の主役だと思っております。
永遠に拍手を送りたい。
終わりに
ここまで長ったらしく語ってしまったが、どこか1つでいいから共感してくれたり、異論を唱えてくれたり、何かを思ってくれたらとても嬉しい。あ〜ちゃんがMCで毎公演言ってた「自分だけのPerfume」はステージ上の姿もそうだが、楽しみ方・曲のノリ方、全てにおいて「自分だけ」があって良いと思う。正解なんてないよね。
今回のツアーの演出に関して初めに思ったのはMIKIKO先生の引き出しの多さだった。OP→Flowの布の使い方だったり、花道を生かした選曲だったり、360°スクリーンからの縦スクリーンだったり、ミラーボールのセットもSTの照明も、バックがスクリーンじゃないからこそ出来る見せ方だったと思う。脱帽。
Perfumeのライブがエンターテイメントショーとして成立するのも先生あってこそだと改めて感じました。
最高のツアーをありがとう。
【p.s】埼玉2日目に偶然会場内で遠山元校長に会い、握手までさせていただきました。遠山さんに会うのはミセスの代々木のフリーライブ以来(5年前)なんですと言ったら、「大きくなったね」と言ってもらえて嬉しかったです。
校長、Perfumeとの共演ずっと待ってるよ!