京成杯/レース回顧
京成杯は残念ながら指名した馬は圏外でした。
事前予想はこちら↓をご覧ください。
勝ったのはエイシンフラッシュ産駒のオニャンコポン。
事前の予想ではエイシンフラッシュはかなり軽視していました。
それもそのはず、後で調べて分かったんですが、オニャンコボンはエイシンフラッシュ産駒の初重賞勝ち馬だったんですね。
種牡馬の過去データから予想していたら手も足も出ませんでした。
何とか種牡馬の傾向値からその理由を探していたのですが、一つだけ繋がる点がありました。
それは、父のエイシンフラッシュ自身も京成杯を勝っていたことでした。
下記の表は、上段がエイシンフラッシュの2~3歳時の成績で、下段がオニャンコポンの成績です。
ローテーションは違っても、両馬とも2000m戦を2勝して京成杯を勝利したあたりが良く似ていますね。
血統的にはこれくらいしか説明が付けられませんでしたが、昔『ダービー馬はダービー馬から』と良く言ったように、やはり父の傾向値は引き継がれますね。
今後の予想では父の現役時の成績もちゃんと見ておく必要があるなあ、と反省しました。
オニャンコポンの次走はまだ分かりませんが、距離は持ちそうなので今後が楽しみです。父と同じようにダービーを目標にしてぶっつけで皐月賞に向かうのか、一叩きするのか。何せ父はダービーを制した馬ですから、しばらく目が離せませんね。