インハウスデザイナーが見つけたグラフィックデザインの必要性と主な販促物
はじめまして、PREVENTデザイナーの磯部と申します!
PREVENTは「一人ひとりに寄り添う新しい健康づくりの最適解を追求する」をミッションに掲げ、重症化予防プログラムを提供しています。
普段は、重症化予防をサポートするアプリをメインにUI・UXデザインをする傍らで、サービスや社内に関わる販促物の制作もしています。
今回は、私がデザインをしていて見つけたグラフィックデザイン業務の範囲とその必要性についてご紹介いたします。
自己紹介
普段はアプリや社内スタッフ用管理画面のUIデザイン、コンテンツ作り、ユーザ様への案内パンフレット、営業用資料など自社で制作したサービス・プロダクトのデザインを幅広く行っています。
最近ではプロダクトに「UX」を取り入れるべくUXリサーチの勉強も始め、UXデザイナーとしても奮闘しております!
経歴
前職ではWebデザイナーとしてコーポレートサイトやWebアプリのデザインなどをしており
2020年の11月にUIデザイナーとしてPREVENTで働くようになりました!
なぜグラフィックデザインが必要なのか?
「サービスに関わる人の課題を解決して人生を楽しんで欲しい!」という思いを持っていざPREVENTに飛び込んだ私がすぐにぶち当たってしまったこと・・・
それは、サービスに魅力を感じてもらえない、興味を持ってもらえない、積極的に取り込もうとしてくれない、そもそも現状を変える意思がないので変化を求めていなかったりなどなど、サービスに関わる前からマイナススタートが多かったのです・・・。
そういった方には以下の2点が必要だと感じました。
①サービスに期待して、「体験したい」と思っていただく
弊社ではユーザー様の健康診断結果から解析を行い、生活習慣予防プログラムを必要している方に向けてご案内します。
プログラムを必要にしている方は、普段から服薬や通院をされており、ユーザー様自身でも「なんとかしたいと思っていてもどうせなにも変わらない」と感じる方が居たり、「怪しいサービスだな」と不信に感じる方がおり、申し込むことを諦めてしまう方が多いです。
そういった方にサービス内容に対して期待をして、”体験をしたい”と思っていただくことで、サービスの進みも早くなります。
②サービスを気持ちよくスタートがきれる
主なサービス対象が50代60代なことから、普段からスマホのアプリを利用しない方が多いため、なかなか新しいサービス・アプリを導入するのが難しい方が多く存在し、導入で躓くことで前向きだった参加意欲も減ってしまいます。
ユーザー様にとって始めやすい方法をとっていただき、なるべく気持ちよくアプリの初期設定を済ませて、使い方に慣れていただくようにしています。
以上の2点を解決させる方法として、一番効果的なのが紙による販促物を作成してユーザー様にお送りすることであり、販促物のグラフィックデザインが必要となります。
どんな業務があるの?
サービスを認知していいただくための販促物制作
ポスター
セミナーチラシなど
ユーザー様にサービスをご案内する資料の作成
パンフレット
封筒など
アプリを設定するための資料
社内に関わるノベルティ
名刺
カレンダーなど
これから行って行きたいこと
まだまだ販促物を作っても、申し込みに至れないユーザー様は多く存在し、そもそも情報が届いていなかったりします。
マーケティング(顧客の欲求を満たすために企業が行うあらゆる活動の総称)の手法を学んで取り入れていき、より多くのユーザー様に届け、期待していただき、一人でも多くの方に健康的な習慣が身につくサービスをお届けできたらと思っています!