実占例:資格試験に挑戦中です【吉&小凶です】
現在、修行中の身のため、無料でTwitterで占い受付中です。
何か気になることがある方ぜひぜひお気軽にご相談ください。
というところで、ありがたいことにお客様からご相談がありましたのでご紹介いたします。
ご紹介がてら、ちょっと補足として、梅花心易における吉凶のグレードについてご説明しますね。この占い、吉凶に段階があるんですよ(笑)。
資格試験にご挑戦されているけれど、このまま進んでよいものかどうかというご相談でした。周りのことも考慮できて吉凶がはっきり出る梅花心易で占わせていただきました。
このように、基本的にデジタル手書きでご報告させてもらっています。
「ここがこうなっているから、こう判断しました」と、理由が分かる方がお客様にとっても良いかなと思いまして、この形に。
実は凶といってもこの場合そんなに悪くないのです
さて、すでにDMでご本人様にお知らせしていまして。「吉凶混合」と書かせてもらっていますが、実のところこちらの占い結果、そんなに悪くないです。
梅花心易の場合、必ず「本体」から見ます。この場合は「ご本人」です。上記占例では「ご本人」は水になっています。
五行の中の「水」としてみたときに、周りからどう影響を受けるかで、吉凶を判断するんですね。
ここで相生と相剋について少し触れます
相生と相剋という概念がありまして、図解するとこれですね。
緑の矢印が、生み出し強化する関係「相生」。
赤の矢印が、消して弱体化させる関係「相剋」です。
水は、金から相生してもらえるのでこれは大吉。水から木を見ても緑の矢印の関係なので、良いんじゃないの? と思うかもしれませんが、梅花心易の場合は、本体が何かを相生するのは凶ととらえるんですね。
力が漏れちゃうと意味合いです。
わたしは図の中で、黒い矢印は「相剋」、白い矢印は「相生」として書き込んでいますので、つまり下の図のようになります。
凶といってもこのように二種類あったりします。
なので、今回の占例に話戻りますと、大凶じゃないし、凶ではあるけれど他から害されるタイプの凶ではないのです。
(自分の力が漏れて疲れちゃう方の凶ですね)
なので、コメントの中でも「そのまま進んでみて様子を見るのも有り」と書きました。繰り返しになっちゃいますけど、他から害されるわけではないので、敢えて進むもアリだと思ったわけなのです。
大凶もわりとコンスタントに出ますので、そうじゃないということは、さほど悪くないですよということなのです。
まとめますと、進むと少し困難だけど敢えて行くのも有り。待ってじっくり考えてもよし、という結果になりました。
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