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絶対バグらないシステムを作ります!

当然ですかエンジニアの皆さん。
バグのないシステム作ってみたいと思いませんか?
あるいは、現在の(もしくは過去の)チームに、やけにバグを出さない人がいて、ああいった信頼を勝ち得たいと思ったことはないでしょうか。

まぁ、もちろんいつも思ってますよね。
エンジニアですもんね。
むしろバグがあってもいいと思うなら、その人エンジニア辞めた方がいいですね。

はじめまして皆さん、私、ぜったいバグらないシステム作ろうぜの会の会長を勤めております、中島と申します。
もっとも会長つっても勝手に名乗ってるだけなんですが。。。
別にいいよね?

当会では、エンジニアの至上命題たる難問「どうやったらバグを0にできるか」という話題に特化した記事を書いていきます。

個人的に見聞きした範囲では、日本の多くの開発現場ではバグ率を下げる研究があまり進んでいないのが現状のようです。
私としてはその理由を、エンジニアでない多くの人達がバグ率を下げるのはエンジニアの仕事と思ってるからという仮説を持っています。
つまり多くの現場で、デバッグ作業も、そのためのルール作りも、全て現場任せになっているということです。

ここで1つ私、エンジニアでない方々に、もうメッチャ声を大にして言いたいことがあります。
エンジニアという人種は、バグ率を下げる方法論にそもそも興味なんかありません!!!

エンジニアが興味津々なのは新しいテクノロジーでどう遊ぶかだけです。
バグは、出したくないと個人的に思ってるだけです!
そんな人じゃなきゃ、エンジニアなんて面倒な仕事に就いたりしません!!

それが証拠に、「お客さんをどう誘導するか」について熱く語ってるエンジニアとか見たことありますか?
バグを出さないようにするためには、バグを出すような操作を「お客さんにさせない」ことが一番のはずなのに、その肝心カナメの顧客誘導に興味があるエンジニアはほとんどいないのです。
もちろん1人1人の頭の中には凄いノウハウがいっぱいありますし、ほとんどの人は話していくうちに「あ、この人こんなこと知ってるんだ」みたいな尊敬の念を抱いたりします。
が、「そういう方面の専門家」ともなると、少なくともここ10年ほどは、現場でコードを書く人の範囲では1人もお見かけしておりません。
(使いもしない最新フレームワークの名前が10個以上言える人とかならいっぱいいるんだけどねぇ、、、)

1人1人はノウハウがちゃんとあるのに、それを体系だててまとめている人はいないため、みんなの知識量が個人研究の域を出ていないわけです。
それこそ、対応が現場任せになっている何よりの証拠です。

というわけで。

ないものは 作ってしまえ ホトトギス

欲しければ自分で作るのがエンジニアの基本理念。
当ブログでは業界打破を目指し、バグが根本的に出ないシステム作りのノウハウについて語っていこうと思います。

なお、いちおーね、ネタ帳としては Clean Architecture 著:Robert C.Martin を中心に利用していきます。
ただ、私の方法論は、正直申し上げて非エンジニア職種の人達の協力がないと絶対不可能なものです。
なんでかって、そりゃあ、システムとかサービスなんてもんは、みんなで協力して作るものだからです。
エンジニアに任せときゃいいもん作れるわけじゃありんせん!

核になるものがないとまとまらないので、仮の中心として Clean Architecture を据えますが、多分、この本だけでは説明がつかない記述とかいっぱい出てくることになると思います。(そういう予定)

てなわけで次回からドシドシ、話題を出していこうと思いますので、お楽しみに!
なお当会におきましては、これを読んでいるエンジニアの皆さん、それからITに興味のある非エンジニアの皆さんは漏れなく強制参加となっております。
こんな記事、見つけてしまったのが運の尽き。
ということで、ブックマークをシルブプレ!!
早速次回からガンガン語っていきましょう!

次回予告

そして最初に語るべきは何でしょうか?
当然アレの件でしょう!

・日本人エンジニアの9割以上がやってない
・でもこれをやるだけでバグ率が半分以下になる

そんなスーパーテクニックについてお話しようと思います!
え? そんな裏ワザあんの?
あるんです!(川平慈英風)

このテクニックを現場に提案すると、ほぼ100%に近い確率で拒否反応&大ブーイングの嵐になります。
でも実はメチャクチャ効果が高い。

さて、それは一体どんなテクニックでしょうか!
正解は、、、、Webで!!!
(ブログがWebなのは当たり前)

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