SDGsの取り組みは自分の生活にどのくらい関わっているのかをを探ってみた
お久しぶりです。
たまたまSDGsについて考える機会があって、ググったりするだけじゃなくて自分で動いて探ってみることがあった。
SDGsという言葉が飛び交う現在、多くの企業はSDGs達成に向けていろんな取り組みをしているのを目にするが、なんか自分ごとと捉えられなくて。。
じゃあ自分でもできるSDGsの取り組みは何なのかってことでググってみた。
パッと調べると出てくるのは、
と思うようなことばかり。
しかし、初めて知るようなこともあった。
それが、認証マークがついた商品を購入するということだ
これらがついた商品を購入することで、SDGsの下記2つの目標につながる
MSC/ASC認証マークは、主に海産物を扱う際に、環境や生態系を崩すことなく適切に管理されていることを独自機関から審査され、それに認められた際につくそう。
FSC認証マークは、基本的にはMSC/ASCの森林版と考えるのがイメージしやすいかと思った。
要するに、認証マークがついた商品を一人一人が買うようにしてマークがついていない商品が淘汰されていけば、環境が適切に守られながら僕らの生活の消費活動が行われるよ〜って感じかなと解釈した。
まずは個人がマークの存在を知り、そのマークがついた商品を知り、それを買うことをしていかないとなと感じた。
と、いうわけで最寄りのスーパーに行ってみて認証マークのついた商品がどれほどあるのかを探ってみた🔍
結果、MSC/ASC認証マークはひとつもなかった😅
海鮮コーナーはもちろん、鮭フレークやツナ缶、鯖缶とかもみてみたがマークはついていなかった。
ただネットで検索してみたところ、トップバリュでは扱われているみたいだ。
では、FSC認証マークはどうかというとめっっっっっっっちゃあった。
紙のパッケージの商品についていることが多く、ミックスボードという記載がされていた。
これは、パッケージの材料の一部に、適切に管理された森林の木材を利用していることを示すものらしい。
他にも色々みてみたが、ざっとこんな感じであった。
紙パッケージの商品にはつきがち。
たくさんのパッケージをみている中で気づいたのは、扱っている企業とそうでない企業で別れたという点だ。
明治、味の素、SUNTORY、KIRINはミックスボードの表記が見つかったが、LOTTEやグリコ、カルビー、Asahi等の商品では見つからなかった。
この事実に気づいたとき、商品にマークがついていない企業の見方が少し変わってしまった…
とはいえ、だからその商品は絶対買うな!とかそういう過激なコメントをしたいわけではないということは伝えておきたい。
カルビーのポテチも、クリアアサヒも好きだし笑
ただ、環境のことを考える企業がまた一つでも増えてくれると良いなと思った次第である。
今回は認証マークの存在を知り、どれだけ自分の生活に関係しているのかを調べてみたが、意外と近くにSDGsについて考えられるようなことがあるんだなということを知れた。
知らないだけで、いざ知って注意してみてみると、もう世の中に普及してきているのを感じられただけでも今回の自分の行動には意味があったんだと思う。
自分に何ができるかって言われるとたいそれたことはできないかも知れない。
が、認証マーク付きの商品を買ったり、節電とかリサイクルのような、小さくてもちりつもになるようなことは意識していこうと思えた、そんなある日のことだった。