自分が、じぶんの最高の伴奏者であろう。

こんにちは、小暮貴恵です。

午前中のグルコンを終えてお散歩がてらお買い物♡

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先日食べた大根そばも美味しかったです^ ^

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スロービジネスで大切にしていることのお話を今日はお届けます。

自分が自分の最高の伴奏者とは、自分でどれだけ自分に寄り添えるか?です。踏ん張るところで踏ん張り、力を抜くところで力を抜くということを自分で選べるかどうか。人は弱いところもあるので、つい楽だけを選びがちですが、あとちょっとのところでやめてしまったり、止まってしまったりしますよね。

よくあるこのダイヤモンドのお話です。

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あと一歩で届くのに、その一歩が踏み出せない。このときの「あと一歩」どんな声かけを自分が自分にしてあげられたら、踏み出せか?が自分に伴奏できたか?できないかの違いです。

私自身もこの図のように辞めてきたこともたくさんありました。特に、いつもどこか生き急いでバタバタと生活していた20代は「ただがむしゃら」に働き続け、学び続け、ノウハウの実践に明け暮れる日々でした。

自分のことを応援するのではなく「心配」している
自分のことを信じるのではなく「どうせできない」と可能性を否定する
自分のことに寄り添うのではなく「ムチを打って」強制をする

そんなふうに進んでいるとあと一歩のところで諦めちゃうんだよね。

トリプルワークならまだしも、隙間時間にも仕事を詰め込んでいました。それはもう刺激的で甘酸っぱい体験だったのですが、心にはぽっかりと穴が空いてしまいました。

もしも、このとき、自分を応援し、信じ、寄り添えていたらこんな無茶をせずコツコツ積み重ねてきたものを諦めずに済んだでしょう。

激しい毎日に疲れ果てて、すべてを手放した5年前は心を取り戻すことに必死だったなぁと思います。だからこそ、同じ失敗を繰り返さないために、もう一度自分を信じて寄り添うために、資格も返納して、家族に気を使うのも辞めて、コミュニティも卒業して、本音で生きることに、ただまっすぐでした。

どこにも属せず、ひとりで暮らすことに集中して、夢中になりました^ ^

気がついたら毎日が穏やかで、和やかで、静かで、それはもう、ゆっくり、しっとり、しっぽりと進む「時の流れに身を委ねる生き方」に変わっていきました。

売上や数字に左右されて一喜一憂したり、テンプレートにはめて個性が伝わらないやり方に翻弄されたり、煽ったり押し売りするクロージングに疲れて、目標達成にがんじがらめになって不自由になり、さんざん自分を見失ってきて思うんです。


焦っても、急いでも、何も変わらない。むしろ、状況は悪化するか停滞。
成功や幸せを目の前に「諦める」「逃げる」「避ける」ことを繰り返す。


焦って急いだぶん、見てこない景色があったんだよね。スルーしてきたことたくさんあったんですよ。この見ようともしなかった人生の景色をもう一度観てみようと思ったことがスロービジネスのはじまりでした。スルーしてきたことを、投げやりにしてしまったことをもう一度、大切にしたい。そう思っています。

じぶんが自分の最高の伴奏者であれたら、それ以上の応援者がいるだろうか。20代と真逆のライフスタイルになって「スロービジネス」をお伝えすることになり、想像もしなかった現実がここにあります。


当時はバリバリのかっこいいキャリアウーマンになる!と張り切った夢を目指していたけれど、今はたっぷりの愛情を注ぐ優しいビジネスの世界を魅せたい。


スロービジネスでは、ゆっくり進むだけではなく、進みながらひとつひとつ形にしていく面白さや楽しさを伝えていきたいと思います。


ビジネスはサービス(コンテンツ)がなければ始めることができません。私は、ビジネスの第一歩を踏み出す「サービス(コンテンツ)づくり」であなたのチャレンジを応援していきます。


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