ランディングページは作らなくても良い！？
楓コンサルティング代表の小暮貴恵です。しなやかなビジネス創るをテーマに、フリーランス専門のビジネスプロデューサーをしています。新サービスはただいま、熟成中です。公開まであとちょっとかも。
さて、お仕事でランディングページのデザインもさせていただいておりますが、強く感じることがあります。
それは「作っただけでは、売れない」ということです。
そう、必ずしも必要なものではない、けれど「あった方が便利」「あった方がわかりやすい」など多くのメリットもあります。
結局のところ、ビジネスってどれだけお客さんとコミュニティケーションを取れたのか？っていう「奥行きと深さのある関係性」だと思うです。
ランディングページはビジネスのおまけ。
どんなにいいもの作ってもね、関係性があまりなかったり、日常生活をおそろそかにしたり、発信していないと、誰もお申し込みしないな〜って思うのです。ゆえに、ただビジネスのサポートをしているだけでは不十分で、「内面」にもフォーカスしたビジネスプロデュースがどれほど重要か。ということに気づいて、昨年、サービスをクローズして今年2021年からビジネスプロデュースに特化することにしたのです。
起業当初、全くもって私は、売れなかったのですが、どんなに技術や能力を磨いて大量行動をしたところで、「信頼ゼロ」だったわけですね。悲しいけど、それが現実だった。こんなにできることあるのに、なんで！？と思っていたけど、「人としての魅力」が伝わっていなかったのです。
どうしたら、人としての魅力が伝わるかな〜というポイントと、どうしたら商品の価値が伝わり購入ボタンを押したくなるかな〜ってポイントに表現のギャップがあることに気づいたのよね。
ランディングページはこの表現のギャップをバランスよく形にするためのツールです。何が一番大切かって「この商品は自分に関係があることだ！」と思ってもらうことなんですよね。そこにプラスして、「この人ならお金払いたい！」って思ってもらえる魅力。その魅力を表現するのがデザインのなせる技です。デザインでブランディングし、言葉でマーケティングする。この掛け算がランディングページには必要なのです。
だから下手に作るなら、作らないでいたほうがいい。間違った作り方をすると逆にお客さまが離れて行きます。へんに、マーケティングに偏って押し売りや煽った表現になりすぎてしまったり、デザインに偏ったために、読みにくくなり、読まれなくなどあらゆる「難点」が生まれるのです。
そして何より重要なのは、どんな気分や状態で制作しているかです。間違ってもイライラしながら作っちゃダメ。笑
そのエネルギーはお客さまに伝わってしまいます。
いちばん良いのは、幸せそうなデザイナーさんに作ってもらうことです。売ることだけに拘らず、でも価値を届けることに親身になってくれるラインティングもできるデザイナーさんとか最強。（半分、これ私のことですっていうアピールです。笑）
なぜ、わざわざランディングページを作る必要があるのか？からヒアリングってスタートすることだけは譲れないのですが、その理由が、本来ならば作らなくとも商品は売れるからです。売る方法なんてたくさんあるし。でもやっぱり、あるといいんですよね！
何より、目には見えないコンサル・コーチ系ビジネスやスピリチュアル系のジャンルの方は、ランディングページ＝商品の有形化にもなりますからビジネスとして展開しやすくなるでしょうね。
ランディンページってとても繊細なのです。私はそのなんとも言えない繊細さが、好きです。だから、ビジネスをプロデュースしていくプロセスでランディングページ制作にも力を入れているのです。形になった瞬間の喜びがたまりませんし、ランディングページを通してご縁が広がっていくことにベストを尽くし続けたいなと感じています。
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