売るための表現なのか、好みを表現するための発信なのか。
楓コンサルティング代表の小暮貴恵です。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
本音で生きるひと。楽しみとか豊かさとか美しさとか表現をシェアする世界を目指してます。軽やかに、爽やかに、サクッと幸せなビジネスをカタチにする専門家。プロフィール:https://profiee.com/i/Kiechan
今日はとても感動しました!クライアントさんとやり取りさせていただいて、魂に触れたような、届けたい熱い思いに触れたような感覚で胸がいっぱいになったのです。大切なサービスを届けることに関わらせてもらえることの喜びと感謝に包まれています。一緒に作り上げていく過程を通して『方向性』が明確になることの一体感がたまりません。
なによりさ、~してほしい!とか~して!ここ直して!じゃなくて、この表現のここが気に入ったとか、この部分はお客さんにも響くとか!伝えてくださるから、好みが理解しやすいです。クライアントさんがコミュニケーションの達人すぎて尊敬が止まりません。
好みが理解できると、ビジネスのどこで躓いているか?わかるんですよね。だいたい躓いているときは、『好みが叶っていないから』です。なんかちがうな…って違和感があるんだよね。戦略や手法で、お客様に届けるのは簡単かもしれないです。気持ちがのるか?のらないか?と葛藤する時期もあるのがビジネスや起業の世界だとも思っていてね。
この売るための表現なのか、自分の好みのための表現なのか。これって向き合っているときは、発信やクロージングがしんどくなるのよね。そんな狭間での葛藤をひとつひとつクリアにして、今回はどっちでいくのかはいつも悩むところです。私もここは徹底的に気が済むまで悩みます。
がっつり売るための表現なのか、自分の好み(価値観や世界観)に振り切るのか、はたまた、間をとるのか。これ悩んでる人多いよね。そういう時って、『好きに振り切る』を私はおススメしてます。一回好き勝手やるの。反応があるものとないものが掴めてくるので、いつか折り合いが自然とついてきます。自由に試せるのが、個人事業主の強みだとも思うのです。
ここで言う売り上げるための表現は、利益追求の売るではなく、お客様の幸せをお客様に届ける責任みたいなものです。言語化が曖昧だけれども、極論、どんなエネルギー状態か?だけが肝だったりするのです。ですが、これで納得する人は少ないので、ロジックや理屈を用いるのですよね。表現に対する葛藤は、ビジネスを展開していく中で、成長や発展に欠かせない大切な感覚だと思っています。
読み手側の受け取り方と、発信がの表現の好みとこだわり、これはすれ違うカップルのようなものだと思っていて、そんな甘酸っぱい恋のようなドキドキとモヤモヤ、そして、るんるん、うきうきするのがビジネスの醍醐味だと思います。だからこそ、手を取り合い同じ方向性に、一緒に向けたときの感覚は、片想だった大好きな人と付き合えた!手をつなげた!という感動と同じだと思っているのです。幸せだよね。勝手に感動してて、熱くなってるのですが、泣ける仕事ができるってもうただただ感謝なのです。
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