見出し画像

成功させたい何かがあるなら、興味力を育ててみよう。

楓コンサルティング代表の小暮貴恵です。
いつも読んでくださってありがとうございます。

“本音で生きる”をコンセプトに存在美学プログラムを展開中。軽やかに、爽やかに、サクッと幸せなビジネスを世の中に届けるコンサルタント。詳しいプロフィールはこちらから:https://profiee.com/i/Kiechan

最近、共感力よりも大切なことがあると思ってます。それは『興味力』です。共感するよりも、興味を示すことがとても大切!あえて、共感 〉〉〉興味です。共感をするためには、興味を示せないとそもそも共感できないですしね。とあるファミレスで女子の会話が聞こえてきました。おそらく婚活女子でしょう。

『条件に合う人がいないんだよね~』

『養ってくれる人がいないかな~』

『~してくれる人がいい』

『~してくれたら、私も~する!』

『稼いでくれたら、その代絵のわりに家事をする!』

そんな話が聞こえてきて思うのです。お相手に興味がなさすぎでは?と。それでは、なかなか見つかりません。さらに、相手の立場になって考えたとき、このようなセリフを言う人は嫌ですよね。

まずは、相手が『どういう人生や生活を望んでいるのか?』を知る必要があります。彼女たちが話している条件は、話し合いして役割分担をするところです。~してあげるとか、あげないとか、そういう心のスタンスでは『見返り』を求めるだけなので、きっとお互いに心苦しくなってしまいます。

そんなの嫌だよね。

結婚に限らず、人生の相談、ビジネスの相談、恋愛相談、お金の相談…様々ありますが、悩んでる割に、その分野に『興味』を持っていない。そりゃ!解決なんてしません。楽して、いい思いしたいという下心丸見えだからです。ビジネスを成功させたいなら、お客さんに興味持ちましょう。悩みの内容が、自分勝手すぎるのです。私もそうだったのですが、あまりにも悩みの内容が自分勝手すぎたと気付いたときにの絶望感はしんどいものがありました。とてもショックだったけれど、いつまでもそれを続けても何も変わらないなと気付いたのでシンプルに『辞めました』。そして、相手に興味を持つところから始めたのです。

すると、恋愛でも仕事でも相手に振り回されることがなくなり、いつだって『自分ごと』としてとらえつつも、『相手の裏側』に想像力を働かせて、相手はなぜそう思うのか?を質問するようになっていったのです。自然と溢れる興味関心を相手に向けることで『知れること』が増えていきました。よく考えてみると興味がないって相手にとても失礼だったなと反省もしています。


興味を持つチカラとは、ピュアな想いでこの人を知ってみたい!という好奇心。この好奇心が人間関係を育んでくれます。興味を持つから行動に繋がります。目に見えるその人の5%の姿だけじゃなくて、残りの背景の95%を見る『豊かな想像力』を育てよう^ ^そしたら、ほとんどのこと解決するのはでないでしょうか。とはいえ、これができるようになるには、同じくらい『自分に興味を持つ』必要があるというところも忘れずに。自分を知ってる深さが、相手を知る深さなのです。だから、内観が大事、です。

現在、募集中のパーソナルコーチングです。自分のことも、相手に対する理解も深めて楽しい人生を送りたい人はセッションにお越しくださいね。


いいなと思ったら応援しよう!

小暮貴恵
いただいたサポートは、真心をこめて「コンテンツ開発費」として循環させていただきます♡