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本音で生きることの『意味』は、人の数だけ存在します

楓コンサルティング代表の小暮貴恵です。
いつも読んでいただきありがとうございます。

どうしたら本音で生きられるか?という問いは、人生で1度は考えたことがあるのではないでしょうか。なかなか本音が言えないと、苦しんだ経験も多くの人が抱える悩みの一つですね。私自身も、本音で生きるどころか、なんの恥じらいもなく建前に生きていた時期がありました。もしも、あなたが、ほんの少しでも、本音で生きたら人生が変わるかもしれないと希望を持っているのであれば、ぜひ、考えてみてほしいことがあります。

それは、あなたにとっての『本音で生きる』とはなんなのか?です。私にとっての本音で生きるとは、自分のことをまるっと引け受ける生き方のことです。つまり、あらゆることを“自分ごと”として知恵を絞り、自分から目を背けず、自分をまっすぐに見つめる姿勢です。ずっと、自分のことをないがしろにしてきました。重労働を体や精神を壊してしまうくらいに、がむしゃらに社会と戦いながら生きることで、自分を守っているつもりだったんです。

ですが、それでは、つもりにしか過ぎない。本当の意味で自分を大切にするためには、嘘やごまかしをやめて素直に生きることだと気付いたのです。小さい頃、大好きだった図工や美術の時間、イベントの企画や部活に夢中になっていたあの頃のように無邪気に生きたいと強く願うことから始めました。

3年という月日はかかりましたが、今は何が起きようと、どんな自分であろうと自分を信じて前に進める覚悟と勇気があります。覚悟や勇気というと少し、体育会系なイメージですが、私のニュアンスは少し違います。覚悟や勇気とは、優しくて温かいものです。どれだけ自分を他人と同じように優しくできるかだと思っています。他人に優しくするのは簡単でも、自分に優しくするとなると少し戸惑ってしまう。そんな自分から卒業しよう!と思えて初めて、本音で生きることができるようになったなと思います。

さらに、本音で生きるとは、本音がわからないとき、本音が言えないとき、本音が伝えられないとき、言葉にできないときも全部ひっくるめて、引き受けることも含んでいます。これは、私にとっての本音で生きるです。人の数だけ、本音で生きる意味やニュアンスがあるのです。

ぜひ、あなたにとっての本音で生きるの意味がわかったら教えてくださいね。あなたの本音にとっても興味があります。これもぜひ、ノートに何度も繰り返し書いてみてください。最初は、しっくりこなかったり、パッとしなかったり、う~んと首をかしげてしまう感じがあるかもしれません。それでも、自分の言葉にすることを諦めずにコツコツ続けていってくださいね。

あなたの本音を、心から応援しています。

本音を言葉にしてみたいと思う人は、ぜひパーソナルコーチングにきてね♪



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小暮貴恵
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