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折り合いをつける、とはどういうことか。

こんにちは、小暮貴恵です。

私がスロービジネスをやっていきたい理由の一つは「素敵な作品級のサービス」を持った人たちの芸術レベルの才能が必要な人たちに届いたら最高だと思うからです!

誰に合わせるわけでもなく、ガンガン押し進むわけでもなく「穏やかに心地よく幸せを味わいながら成功」する道があってがあってもいいんじゃない?と思うの。

もちろん、自分のこだわりとビジネスとしての線引きに必ず「折り合い」が必要なんだけどね。この折り合いって妥協するって意味です。なんだか、こう聞くと自分の意志には反して我慢して譲ったというニュアンスにも聞こえなくない。

しかし!私が伝えたい折り合いって“重なる”って意味です。

妥協するんじゃなくて、ゆっくりと進むプロセスで「あれ?なんか気にならなくなった?」とか「あ、これありかも!」って体験を通して1ミリずつ受け止めていくんですよね。そうするといつのまにか、自分の才能や魅力に、相手が求めることが、重なっていくんです。

その分、対話やコミュニケーションが欠かせないので、繊細なセンスが問われるのですが、そこは“寄り添う力”でフォローアップさせてもらえたらいいな、と感じています。

折り合いをつけるためにできること

・とことんこだわりきる
・売れる/稼げるを最初のステップにしない
・たった一人のお客様(フォロワー)を大切にしきる
・自分の感情を出し切る
・自分の本音と本性を愛する
・内観力を身につける(問いかけのセンスを磨く)
・自分のできることできないことを知る
・まずはできることや、やってほしいと言われたことをやる

などなどたくさんありますね。いきなり、折り合いをつけることは難しいですが、少しずつゆっくり「あなたの受け止められるゾーン」を広げたり、深めたりしていきましょうね!


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小暮貴恵
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