時間を超えて専門性を研ぐゾーンへ。
今日のお話は「専門性」です。自分の専門性を振り返ったとき、私はいつから専門家になったんだ!?と疑問が湧いてきました。
ある日ね、「あ!私、プロだったんだ」と思った瞬間がありました。友人に作ってあげたロゴやら資料やらを制作してて、それをとあるデザイナーさんへ見せたんだよね。そしたらね?
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もうこれはお金がいただけるレベルですね!
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とおしゃっていただけて、びっくりしました。気づいたら専門家だった。好きなことを自然とやっていたら、それが得意になっていました。そうおしゃってもらえるまで、自分が「デザイナー」という自覚がありませんでした。
ついこの間もディレクションしてんじゃん!と言われなければ「ディレクションできるデザイナー」であることにほんとに気づかなかったと思う。
どこまでやれば専門家なんだろう?そしていつ専門家だと気づくんだろう?いわゆる一万時間の法則なんだけど、それだけでは根拠が弱い。
なぜなら私はデザインには一万時間はかけてない。どちらかというと『営業』『コーチング』のほうが一万時間かけて専門性を高めてきたように感じます。じゃあなんで一万時間かけないでデザイナーになれたのかというと…
営業やコーチングは時間で磨いた感じなんだけど、デザインは圧倒的なエネルギー値で、一万時間に匹敵するゾーンに入ることでたどり着けたなと。
この違いが大きい。だからといって、安易に誰でもなれるとは思わないんだけど、多分この圧倒的なエネルギー値で一万時間に匹敵するゾーンに入るができると専門性を高められる確率はぐんとあがる。
コーチングや営業のスキルに時間をかけたはちゃめちゃな20代があったからこそ!!
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コーチング×ディレクション×デザイン
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の相乗効果を発揮する「ヴィジュアライズプロデュース」ができるようになったことに気づきました。webサイトもランディングページもただ作ればいいってもんじゃないのよね。
専門性もただ磨けばいいってもんじゃない。そこにどんな想いとストーリーがあるのか?それがとても大切です。おばぁちゃんの握ったおにぎりがおいしいのは、丹精込めて『ひと手間をかけて』作って愛情たっぷりのエネルギーが含まれてるから♡
デザインも一緒。ひと手間かけて作ることが大事。そして愛情たっぷりのデザインに人は暖かさを感じてひきこまれていきます(*˘︶˘*)