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開運日よりも、大切なことがある。
楓コンサルティング代表の小暮貴恵です。しなやかなビジネス創るをテーマに、フリーランス専門のビジネスプロデューサーをしています。新サービスはただいま、熟成中です。公開まであとちょっとかも。
開運日だからなんか始めた方がいいよ!って言われたときに、え?なんで?と思ってしまう可愛げないの自分にちょっと嫌気がさしながらも。
「毎日が開運日です。365日24時間、開運営業。」
と、ちょっと、いやかなりドヤ顔で決めてみたものの相手の反応は“つまらない”でした。そこは一旦おいといて、ふと今日は「新しいことをはじめよう」と1ヶ月前から決まっていて、そして本日なんだかすごい開運日だったのです。全く知らなくて、たまたまです。
「ほら、やっぱり私ちゃんと自然に流れにのってるじゃん」
そう。ちゃんと立つべき場所に立つことができれば、人生の開運の扉は自動ドアと同じなのです。勝手に開いてくれます。自動ドアを手でこじ開けようとする人はいないのに、人生の扉はこじ開けようとしすぎです。笑
そして、ビジネスをやっていくときに大切なことは、開運日に始めるからうまくいくのではないということ。一粒万倍日に会社を作ったけど、倒産しました。ってお話をたくさん聞くし、逆に仏滅だったけど作ったらうまくいったという人もいるんですよね。
もしも、フリーランスとして長く続く経営がしたいのであれば、開運日だから〇〇するという思考を手放してみるとよいです。開運日じゃなかったら、それやらないの?と思うんですよね。このお話をしたらクライアントさんが「思い立ったら吉日」というコメントくれていたのですが、もうまさにその通り。開運日に動かされるんじゃなくて、開運日があなたについてくるんです。(ちょっとローランド意識)
開運日基準で何事も判断するのではなく、あなたの直感と直観をぜひ活かしてあなたの基準で決めることが、フリーランスとして、起業家として成功する第一歩です。とはいえ、私も開運アクション大好きなんですよ笑
だからこそ、開運日や開運アクションはご機嫌でいるのための「エンターテイメント」です。スピリチュアルのちょうどいい距離感を掴むことで、現実的に成果や成長が現れるのです。たまには偏ってもいいんですけどね。私も偏りまくるし。そのときは、元に戻ればよいだけなのです。そのちょうどいい塩梅を自分で知っているかどうかが、フリーランスとして生きていくことのセンスに繋がっているように感じています。
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