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稼ぐってなんでそんなに難しいの?

楓コンサルティング代表の小暮貴恵です。
いつも読んでいただきありがとうございます。

初めましての方へ:存在美学コンサルタントとして、パーソナルコーチング、ビジネスプロデュース、LPデザイン、ファッションスタイリストの4つの分野で活動しています。趣味はコーヒーをドリップすること。詳しいプロフィールはこちらからどうぞ ⇒ https://profiee.com/i/Kiechan


facebookで頑張ることと、幸せや成功は別ですという記事を投稿しました。

なぜ幸せや成功が難しく感じてしまうのか? なぜいつまでたっても満たされないのか? なぜ、満たされても人は退屈なのか? それは、なぜかというと「言葉が複雑になっている」からです。稼ぐのが難しいのは、稼ぐという言葉を複雑にしているということになります。

よくある悩みとして「稼ぎたい」と思いながらも「稼ぐことへの拒否反応」を持っているケースがあります。これは稼ぐという言葉に対して様々な「装飾」がついているのです。この装飾は「余計」もしくは「過剰」なのです。

おしゃれをしようと思ったときに、指10本に全部指輪をつけ、首元に20本くらいのネックレスをつけて、髪の毛にも5個くらい飾りをつけて、ベルトを3本巻いて、さらにスカーフを重ね付けして、洋服も5枚重ね着をすると聞いてあなたはどう思いますか?

なんだかとても重たそうですし、動きづらくて邪魔なもの多そうですよね(笑)いくなんでもやりすぎ。言葉も同じです。装飾をつけすぎなのです。大切なのは、何を残し、何を「引くか?」です。これを引きの美学と呼んでいます。稼ぐの意味は「価値を提供して対価としてお金を頂く」ですよね。つまり、働いてお給料をもらうということです。しかし、多くの人がやってしまう装飾があります。下記は、事例です。

・働らかなきゃ、お給料がもらえない
・価値を提供しなきゃ、対価をもらってはいけない
⇒これは、義務と拒否の装飾がついています

努力をしないと稼げない
気合と根性がないと稼げない
⇒ 精神論を勝手に装飾している

・稼いだから忙しくなる
・稼いだから人から注目されすぎて大変
⇒ 起きていないことを心配している

・稼げない私には価値がない
⇒ 仕事と私、どっちが大事?(仕事と俺、どっちが大事?)と同じぐらい「比較対象ではないことを比較」している

・稼ぐと倫理観や道徳がなくなってしまう
・稼ぐとテクニックばっかりで人間味がない
⇒ 独断と偏見(ドラマのみすぎだよ笑)


稼ぐは「稼ぐ」なのに、私たちはなぜか自分の人生経験だけで勝手に装飾をしてしまうものです。だから言葉を視ると、その人の人生背景が分かるのです。私の場合は一番最後の独断と偏見でした。なぜなら、本当にドラマが好きでしたし、身近で稼いでいた人が非道徳的だったので、勝手に結びつけて関連さてしまったのです。でも、今は、結ぶ必要がないので、稼ぐは稼ぐという極めてシンプルな解釈にしています。自分の身近な人がそうだったというだけで、全世界の人も「○○である」と決めつけしまう人生はなんだかちっぽけだなと思ってしまったのです。たまたま、目の前の人がそうであっただけで、自分やほかの人もそうとは限らないのです。

義務や拒否、精神論、心配、比較、独断と偏見をあなたの言葉やイメージから引き算してみてくださいね。手放したり、失くそうとするのではなく、引き算です。

余談ですが、稼いだら忙しくならないです。だってお金あるから、人に依頼できます。有名になりぎて大変でもありません。だってお金あるから、自分が表にでなくても、優秀な人に任せられるから、目立つことはありません。というわけでまだまだ自分が全面に出ているわたしは道の途中なわけです(笑)

そんなわけで、言葉とおして自分と向き合うレッスン開発が大好きすぎて、コーチングやマネーセラピー講座を開催しています。ピンと来た方をチェックしてみてね。

退屈が楽しみに変わるコーチング

お金と言葉と向き合うレッスン


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小暮貴恵
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