本音を制するものは、ビジネスを制す！
楓コンサルティング代表の小暮貴恵です。
いつも読んでいただきありがとうございます♪
なかなか強烈なタイトルですね。本音とビジネスの関係性には、いつもアンテナを張っているのですが、なかなか奥深い発見がありました。本音を制するとは、一体なんでしょうか？私の考える『本音を制する』とは、自分のことをどれだけ深く知っているか？です。自分を知ることの重要性は、日々発信の中でもお伝えしていますが、『自分を知る深さ＝お客様を知る深さ』だからです。自分の中にないものは、相手の中にも見ることができないという性質が人間にはあります。だからこそ、本音を知り、表現することで、あなたの魅力が人から人へと伝染し、ビジネスのご縁にもつながっていくという考え方です。
起業を目指した当初は、ダブルワークでした。キャバクラで副業しながら、IT業界での営業をして、労働時間は１日１８時間にも及ぶ異常な事態になっていました。しかし、私はこの異常事態に気づくことなく、過労働を続けていました。稼いでいる割には、なぜか赤字。病気になったり、セミナーや研修などにつぎ込み、当時の私は、自分の本当の気持ちなんて考える暇もなくただがむしゃらだったなと思います。見栄とプライドにまみれた私は限界だったことも、傷ついたことも認めたくなかったというのが本音です。
時間で稼ぐというスタンスがノーマルだったのですが、体力的、健康的限界の壁にぶつかり、私は正社員という働き方を手放さざるおえない状態となりました。最初は、『フリーランスとして食べていかなくちゃ！』と不安と焦りと恐怖のミックスで何がなんだか分からず、『資格をとって、発信して集客すれば稼げる！』と安易な気持ちでスタイリストデビューをしたのですが、無残な結果となりました。当時の売り上げは１０万円あればよかったでしょう。
このころから、本当はこんなはずじゃなかった！と思うようになり、じゃあ、本当はどんなはずだったのだろう？という疑問をきっかけに、『本音』に興味を持ち始めました。本当はフリーランスとして生計を立てるだけではなく“人間らしい”生活をしながら、楽しくいきたい！でした。ここに気付いてからは、定期的に自分の心と思考のメンテナンスで内観を生活に取り入れるようになっていたのです。
過程をだいぶ割愛しますが、この内観を取り入れ、本音に対して、これでもかってくらい向き合う中で、心と時間のゆとりが生まれ、そのゆとりで、発信やコンテンツ開発をして、お金も循環するようになりました。その経験を活かして、マネーセラピー講座まで開催してしまうほどです。最高月収は、126万円、最高日商230万円、最高月商350万円という達成をはたすことができたのは、本音のおかげです。もちろん、お客様や支えてくださったすべての方のおかげでもあります。
なぜ、売れるようになり、稼げるようになったかというと『本音を表現しているから』です。誰も本音を言わない時代背景の中で、この人だけは本音を伝えてくれる、本音を聞いてくれるという信頼関係を構築できたからこそ、数字としての成果も出ていると考えています。3年前とくらべて、精神も経済的にもとても豊かで穏やかな日々を送らせてもらっています。
本音で生きると、精神と経済の自由度が、３００％になり、幸せな人生を歩ませてもらえるようになりました。これは私が感覚数値として、覚えているものです。以前は、30％～70％しか感じられなかったのですが、100％が自分の器ならば、溢れた200％は『価値』として、分かち合うことができます。この溢れた価値（本音）をビジネスとして提供しているのです。
私はこうして、日々本音を大切にすることで、ビジネスにつなげてきました。とても面白いもので、私と同じように本音を愛してくださる仲間たちと楽しくお仕事をさせてもらえることに喜びがあふれています。
もしも、あなたが本音を制して、ビジネスを謳歌したいと考えていたらぜひ、コンテンツプロデュースのコンサルへお越しくださいね。
お会いできることを、楽しみにしております。
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