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2022年10月、オーナー先生展開プログラム第二講を開催しました
株式会社エクスウィルパートナーズとプレセアコンサルティング株式会社の共催講座「オーナー先生展開プログラム」第0期第二講が2022/10/25に開催されました。
「オーナー型先生業」とは? 「オーナー先生展開プログラム」とは?
【オーナー型先生業とは】
先生業として年商3,000万円-1億円超を実現する生き方であり働き方です。先生業®として年商1,000万円を超えた方に向けて、次に目指すモデルとして構築されました。
※「先生業」「先生ビジネス」は志師塾を運営する㈱エクスウィルパートナーズの登録商標です。
【オーナー先生展開プログラムとは】
オーナー先生業として「売上最大化」を目指す年商1億円モデルと、「利益最適化」を目指す年商3,000万円モデルという2つのモデルをベースに、「オーナー型生成業」としてのビジネス構築を目指すもので、約9ヶ月間(※)で全6回の講義、3ヶ月の実践、報告会で構成されます。(※第0期は2022年9月~2023年5月開催)
本講座は高森厚太郎氏と五十嵐和也氏が共同で講座を企画し、ダブルで講師を務めます。
各回の講義では、講師の高森氏と五十嵐氏が、年商1,000万円を超えてから実践してきた内容を「オーナー先生」として体系化し、その在り方、考え方と実践的なノウハウを可能な限りお伝えしていきます。
オーナー先生展開プログラム第二講のレポート
【オーナー先生展開プログラム第0期 第二講】
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日時:2022/10/25 1830-2130(東京会場・オンライン共通)
内容:第二講
「高収益商品のLTV最大化発想」
「商品事業時間資産ポートフォリオ構築」
講師:
五十嵐和也氏
(株式会社エクスウィルパートナーズ代表・志師塾代表)
高森厚太郎氏
(プレセアコンサルティング株式会社代表・日本パートナーCFO代表理事)
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第二講の講義内容
第二講は以下の2つをテーマに、五十嵐氏と高森氏の両名が講師を務めました。
講義は第一講の振り返りから始まります。
第一講の事後課題として取り組んだ「課題シート」の中から、特に「高収益商品アイデア」を中心にご自身の課題のシェアをしていきます。人に話すことで、自分の課題を整理し、また他の人の課題に対してフィードバックすることで、「新しい視点を得ること」「思考プロセスに焦点を当てること」などの視点で考える機会になります。
■前半のテーマは「高収益商品のLTV最大化発想」です。
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経営視点でのポイントとして、売上とコストを細分化した5つの経営数字に着目して考えていきます。LTV(生涯顧客価値(Lifetime Value))を創ることについて、特に売上を構成する要素のうち「顧客単価」について考えていきます
□「顧客」について
「顧客」という視点では、どんな人を「小人」=自分のビジネスのターゲットに定めるか、講義の中で「ビジネスとしてなりたつかの条件」や「生理的な欲求の段階」など、様々な切り口が具体例と共に示されました。また、顧客リサーチの重要性と、「狙い目なテーマは?」「優先順位が高い事項は?」など、業界や顧客属性を問わず活用できるリサーチのポイントも解説されました。
□「競合(ライバル)」について
ライバルをリサーチする際に、どのような項目でどのくらいの件数を調べるものか、その一例が示されました。
受講生からの「自分が考えているビジネスを先行してやっているのは大企業、という時はどう考えたらいいのか?」という質問に、「自分の小人さんの立場で考えたら答えが出るはず、例えば…」と解説される場面もありました。
さらに、講義では「事業コンセプト」について、どのような視点で尖らせるか、またポジショニングマップでどのように戦う土俵を考えるか、など様々な切り口が示されたり、「知識と市場」を軸に分類した「商品戦略の5つの展開」モデルについて、身近な具体例とともに、メリットや注意するポイントが示されました。
休憩時間やワークでは各々が自分のビジネスの今の展開はどうなっているか?今後どうしていきたいか?を考える様子があり、それぞれにヒントを得た様子でした。
また、LTVを最大化するという観点では、フローの売り上げを作る高額商品だけではなく、ストック型のビジネスも組み合わせて考えることが重要です。ワークを通して、自分のビジネスの全体像がどうなっているか、時間軸で考える機会もありました。
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■後半のテーマは「商品事業時間資産ポートフォリオ構築」です。
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1,000万円を超える高収益を作ることを考えたときに、一人ビジネスとして開拓できるのか? また、開拓できたとして継続していけるのか?など、いくつものハードルが存在します。
そのため、3,000万円を超えるビジネスを創ろうと考えた場合、いくつかの事業を組みわせた「合わせ技」で考えることが現実的な選択です。
後半の講義では、講師自身が「事業ポートフォリオ」でコロナ禍を乗り越えたエピソードの共有に始まり、ショートワークでポートフォリオを組むことの重要性を体験していきます。
資産形成や投資で基本となるポートフォリオ構築の「長期・積立・分散」の考え方を、ビジネスにどう活かすのか、中長期的なビジネス構築について考えを深めていきました。
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第二講の事後課題
第二講では、「オーナー型先生業」としての具体的な「コンセプト・ポジショニング」を改めて言語化すること、LTV最大化を念頭に置いたワークに取り組んできました。
事後課題では講義のワークの続きで「コンセプト・ポジショニング」について深めるとともに、年間収益や商品仕様について各々検討していきます。
受講生の声
第二講終了後の受講生からは、
「まずはコンセプトと競合リサーチの見直しで見込み客の集客と成約率アップを図ります。また、商品戦略の5つの展開やフォローアップ商品構築については、課題にしっかり取り組むと共に今後やるべきことと期限を具体的に洗い出すことで事業計画の作成につなげたいと思います」
「既存のお客さんに新たな商品を提供するという観点で可能性を考えてみます」
「高森さんのポートフォリオの講義がとても面白くて分かり易かったです!」
といった声が寄せられました。
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第三講は、「価値商品づくりワークショップ」「自働化オペレーションの設計」をテーマとした講義となります。
次回もレポートを公開していきますので、どうぞお楽しみに!
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