令和にT-SHOOTERを載せたPCを組む(失敗編)
前史
9月に数年ぶりにT-SHOOTERを積み上げたが。。。
なんとなくPC組んでTを使うことを思いついた。T-岡田も引退したし(関係ない
組んでみた
ケース?
ケースはダイソーでジョイントラックとワイヤーネットで組む。1500円くらい。画像に映っている短い延長ポールは使っていない。
それっぽいのが組めた。ジョイントラックを組んでインシュロック(タイラップ、結束バンド)でワイヤーネットを固定しただけ。裏配線や通気最強レベルのオープンフレームになった。
1300円そこらでケースは組めるので、インテルPCマイスター試験の解答にぜひ使ってほしい。
CPU
CPUはどこのお宅にもあるCore 2 Extreme QX6700。クアッドコアの初期モデル(のはず)。
XeonやPentium D 950、Smithfieldの2.8Gと袋に書かれた怪しいES品もあるので予備に。
メモリ
DDR2の2Gを4枚で8GB。これがMAXだったはず。
マザーボード
MSIの遊園地マザー。P7N Diamond。NVIDIAのチップセットnForceを載せてるなんて最近の自作er存在すら知らんやろ。
グラフィックボード
VGAはASUSのGeForce GTX 670。去年くらいにハードオフのジャンク箱で2200円だった。見た目は格好いい。
電源
ハードオフで1100円ジャンクの鎌力4。開封したらPCI-Eの補助電源が無いという罠にかかったので早くも交換しないといけない。
CPUクーラー
ここで真打登場。浪速の轟砲。14年前のホームランキング。T-岡田!
…ではなく、キワモノパーツとして一部だけに名高いT-SHOOTER。この穴にからファンで空気を吸いだすことでカルマン渦が発生し驚異的な冷却を誇るという妄言を垂れ流した偉大なパーツ。
マニュアルはパーツリストのみ。取付方法をt-shooter.comで確認しようにも、そんなサイトはない。
バックプレートをタッピングネジで止めるのだが、何回もねじを入れるとナメる。ネタパーツじゃなく実際に使用したことあるものなので1か所ネジが死んでました。
LGA775/1366の穴にこのパーツを入れてバックプレートとねじ止めする。
が、信用ならんので昔LGA775のリテール用に例のピンをねじに交換するキットがあったので、それに付属のバックプレートを使用。
付けてみた。メイトリックスが担いでそうなくらいいかつい。
CPUファンは大昔にワンズの2回で押し付けられたジャンク50円のやつ。480円の赤くて光るやつより安い。
こんな感じ。PCIスロットのところはL字アングルでも持ってくる予定。
ここまで組付けたら動確してみる。
で、動かない
普通に組んでVGAも接続して電源を投入したが、ランプ類全部付くしVGAもCPUのファンも回っているのに映像が出てこない。メモリを変えて最小構成にしても、VGA変えても電源変えてもCPU変えても変わらず。ここまでやったらマザーが死んでるとの結論を出すしかなく、今回は撤退。ほかにLGA775のマザーが出てきたら再チャレンジ予定。
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