【ほとばしる汗】火炎辛麺にお邪魔してきました
こんにちわ、ぷりみつです。
福岡では珍しい、辛麺をやっている火炎辛麺(小倉店)に行ってきました。
仰々しい獅子がお出迎えしてくれる、入り口。
見るだけで汗がでそうですね。
「タピオカ麺ん~?なんじゃそりゃ!」と、まず聞いたことがないであろう麺の種目を見せつけられ、ひょっとしたら失敗したかもしれない、と思いました。
個人的な考えなのですが、タピオカって、今や、超絶な売れ残りを、どうにかして捌かないといけんやん…といった負の印象がとても強く、なんとなく、ダーティーな感じもするのです。(タピオカが好きな人すみません)
とりあえず、辛麺を注文しようと、食券を買うが、「あれ?野菜マシ別売り?ニンニクマシ別売り?辛さ追加注文別売り?」と、すべてのオプションが別売りでした。
ホームページでは、野菜マシ無料でできるって書かれてあったのに…(2020/11/30時点)。
コロナの影響かどうかはわかりませんが、無料じゃないなら、最初からそう書いて欲しかった…。
とりあえず、野菜マシのつもりで来たので、ついでに辛さとニンニクもオプションでマシにして、オーダー。
きた!
特製火炎辛麺を注文したのですが、ブリッブリの味玉とチャーシューが迫力満点にお出迎え!
これは、噛みごたえあるボリュームです。
上から見た図。
所狭しと具材が詰め込まれており、まるで鍋でも食べるかのごとし。
家系?G系?あまりよくわかりませんが、この迫力はすごい。
ガツっと行きたいときは、オーダーしよう。
溢れ出るもやしの暴力。追加オプションの唐辛子がほどよく絡まり、シャキシャキの中にも怒髪天を貫く辛さが潜み、食べるたびに噛むたびに、痛辛い快楽を味わうことができます。見るだけで顔がヒリヒリする!
そして、肝心の味は、これはパーフェクト!
危惧していたタピオカ麺は、イメージしていた甘さなど微塵もなく、絶妙に噛みごたえのよいプルプル麺で、ほどよく辛いスープと絡んでくれます。
スープも、四川風味を感じさせるけど、でもしっかりコクがあって、コッテリなのに後味がやや爽やかで終わるという、まるでsus4コードかのような、味の繋留と濃淡が楽しめます。
ごちそうさまでした。ぺろりと完食です。
特製辛麺を注文し、マシ系統をフルカスタマイズで行ったので、お値段もそこそこしましたが、無難に美味しい辛麺でした。
オプション改定があったことが最後まで悔やまれましたが、普通に美味しいです。
辛麺といえば、近いところでは桝元が有名ですが、あちらは宮崎辛麺的なものなのに対し、火炎辛麺はどちらかというと、四川風味。どことなく、中華な香りが漂ってくるのです。
福岡では辛麺を食べる機会はあまりないと思われますので、辛麺ファンの方は、一度行ってみることをおすすめします。
上の写真は桝元ですが、火炎辛麺のお持ち帰りもあれば、食べたいぞ。