えびつラーメンセンターに行ってきました
こんにちわ、ぷりみつです。
知る人ぞ知る、という名店なのが、今回ご紹介する、えびつラーメンセンターです。福岡の岡垣町にあり、主道路の3号線から少し外れた先にある、車を停めやすい広大な駐車場を持つ、いわゆる高速道路のパーキングとかにあるようなラーメンセンターです。母体が運送会社さんということで、トラックにも優しい構造になっているようです。何十年も続く老舗だったのですが、最近リニューアルされました。「えびラー」「ラーセン」の相性で親しまれ続けています。
ラーメンとは銘打っているものの、その実、さまざまな定食があり、ボリュームも大きいので、よく利用させてもらってます。
しかし、後述しますが、えびつラーメンの最大の特徴といえば、そのお店の空気にあるでしょう。笑
では、さっそくお邪魔してみます。
外観。閉店ギリギリに入ったので、これは閉店後の写真なのですが、普段はもっと明るいです。
コロナショックもあり、ゲートには検温センサーと、消毒液があります。しっかり体温を測り、そして食堂のおばちゃんが検温センサーでもう一回検温して(2回目)、やっと食券を買う流れに行きます。
正直、食堂のおばちゃんが、食券やら検温センサーやらの使い方に慣れてない節もありますが、それはそれとして、サクサクいきましょう。
今回はからあげ定食を注文しました。1000円と、そこそこのお値段はしますが、なかなかジューシーかつボリューミーで、うまいんですよ、ここの唐揚げ。
店内は、リニューアル後は完全フリー性です。お水も自分で注ぎに行きますし、定食も出来上がったら、自分で取りに行くスタイルです。
早速、発券番号が呼ばれましたので、定食を取りに行きました。
おおおお。壮観。1000円と値段は高いですが、それだけのボリュームはあります。
えびラーの特徴として、定食には味噌汁ではなく、貝汁がついてくるんですね。これが名物で、たまに飲みたくなる、優しい味をしています。
ご飯の量もデフォルトで多し!からの、確か、おかわりは1杯か2杯まで行けたと思います。今回私は、半量おかわりしました。
が、ここで、食堂のおばちゃんに何回もおかわりと言っているのに、なかなか声が耳に届きません。目の前でチャレンジし続けること1分、やっと発見してくれました。他にも、ごはんを食べてる最中に、ゴミ袋を目の前でまとめ始めたり、飲水機の電源を落とすけどまだお茶飲みますか?と聞いてくるなど、いろいろ悲惨です。閉店間際の時間帯も影響したのか、マイペースぶりに拍車がかかっています。それでも、おばちゃんに悪気はないので、キャラクターとして受け取って、ここは静観します。
紆余曲折ありましたが、しかしここの唐揚げがとても美味しいのです。食べるとほぼ必ず口の中を火傷するアツアツさに、脂が濃いめのジューシーテイスト。ニンニクがしっかり効いていて、一口食べてもガツガツご飯がすすむ大ボリューム。オプションでもちろん調味料もいただけますので、私は唐揚げに、レモンとコショウを振りかけていきます。口休めにトマト、きゅうり、ドレッシング付きレタスも多分に置いてあり、とにかくガッツリ食べることができるのです。申し訳程度に置かれたゆでタマゴも、唐揚げだけに囚われない味の方向性を提示してくれ、ご飯が進んでしまうのです。
唐揚げ定食の他にも、カツ丼だったり、焼肉だったり、餃子定食だったりいろいろありますので、気になる方はぜひチャレンジしてみてください。(ただし、私が聞いた話によれば、メニューによっては当たり外れが大きいとか)
以上、えびつラーメンセンターでした。
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