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【友情婚活】同居スタート

同居にあたって、ある程度利便性の高い住宅地に絞って部屋を探すことにしました。結果、私の職場から近くカイト氏の職場からは遠くなりましたが、元々転職を考えていたそうでちょうどいいや〜と言ってくれたので助かりました。

部屋の条件としては、
・寝室を別にするため2LDK
・地方都市特有、2台分の駐車場
・できれば新築から築浅
・1階でも可
・トイレが部屋に接してない
・家賃は完全折半を前提に、上限額を設定

こんな感じで話しはじめ、めぼしい物件をネットで探しました。


年度末や年度始めは引越しがめちゃくちゃ混んで価格が上がるのが分かっていたので、私が早めに引っ越してひと月ほどひとり暮らしして部屋をある程度整え、あとでカイト氏がやってくるという形をとりました。

結果、お互いの部屋が端と端、トイレも廊下を挟んだ位置にあって音が気になりにくい新築アパートの2LDKに決めましたが、予想以上に敷金礼金がかかって驚いた記憶があります。まぁそんだけとられても仕方ないぐらい高級感ある家にしてしまったので文句はないです…(笑)


家電は私が使っていたものを主に運びいれました。ただ、特に調理家電はひとり暮らし用では容量不足で使い勝手が悪く、割と早い段階でほとんど買い換えてしまいました。そんなこんなで新生活にかかる出費は思ったよりかさんだ印象です。長ーい目でみれば、ひとり暮らしより光熱費などの負担は減っていると思います。


お財布事情

私たちの場合はポイントが効率よく溜まってお得になることを期待して、いちばん使うスーパーの系列で生活費用のカードを作り、まとまった金額をそれぞれが最初につっこんだあとは月々決まった金額(家賃+生活費の概算を割ってキリのいい数字)を入れていくという方法をとっています。手元に残ったお金や今までの貯金は個人の自由。

なんとお恥ずかしいことに、今の今までちゃんと家計簿をつけたりせずとりあえず赤字になってないならそれでいいか〜、みたいなノリできてしまった感じです…。金銭管理のいい方法があれば教えてください。


家事分担

あまりかっちり決めませんでした。どちらもひとり暮らしが長かった分、基本的に自分のことは自分でできるので、ふたりでやった方が早い時は協力してあとは気づいたほうもしくは空いてるほうが率先してやるという感じです。

例外は料理で、当時カイト氏が糖質制限を熱心にやってると話していて、レシピも聞いてみるとThe男のひとり暮らし!タンパク質!肉!!!でちょっと信用できなかったので(失礼)、私が作っていました。

献立を伝えればレシピを見ながら作ってくれることが分かってからは徐々に手伝ってもらうようになり、現在はほぼ毎日ふたりで分担して作る方法に変わりました。なんなら包丁使いはカイト氏のほうが普通に上手い。


ひとり暮らしの時はひたすら自由!誰にも気を遣わなくてラク〜!と思ってそれはそれでとても楽しかったですが、仕事から帰って他愛ない話でゲラゲラ笑ったり愚痴ったり、ひとりではなかなか買えない食材が買えたりすると、ふたり暮らしも悪くないなぁと思ったりします。

慣れるまでは人の気配でなかなか寝つけなかったり(主に私が)、それぞれの生活リズムや家事のやり方で戸惑うこともありましたが、お互い無理しない程度に譲ったり任せたり気遣ったりできるようになってからは大きなトラブルもなく穏やかです。

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