Match Review アーセナル対チェルシー
お疲れ様です!今回はマッチレビューのほうをしていきたいと思います!
20-21シーズンのプレミアリーグ第36節アーセナル対チェルシーの試合について振り返っていきます。
1.両チームメンバーと監督
両チームはスタメンはこのようになりました。
監督 CHE トーマス・トゥヘル(3-4-3)
ARS ミケル・アルテタ(3-4-3)
選手交代
チェルシー 46’ ギルモア→ハドソン=オドイ
65’ ハヴァーツ→ジルー
78’ アスピリクエタ→シエシュ
アーセナル 66’ サカ→ベジェリン
79’ オーバメヤン→ラカゼット
88’ ベジェリン→チェンバース
ホーム、チェルシーは3-4-1-2気味の布陣。ハヴァーツがビルドアップでおり、ボールを前に運ぶ役割敷きを行った。一方のアーセナルは守備時は5-4-1の可変式布陣でブロックを敷いた。
2.試合総評
まず初めに僕はグーナーなのでかなりグーナー目線のレビューになってしまうと思います(笑)ご了承ください。
一言でいうとやはりチェルシーは強いなという印象でした。ベストメンバーであるカンテやメンディ、コヴァチッチを欠きながらあのクオリティを保てることに驚きです(笑)
勝因という勝因は見つかりませんが、強いて言うならアルテタが行う相手にボールを持たれたときのプレスを怠らなかったことが相手のパスミスを誘発できたかなという印象です。
それにしてもスミス=ロウ、たまらないですね(笑)今日は攻撃時ウイング気味のポジション取りをしていましたが本当に器用な選手で助かります。一方で個人的に気になっているのがここ最近のサカの不調です。ELもそうでしたがシーズン前半戦では見られなかったようなボールロストが目立つようになっていて少し心配です。やはり勤続疲労というのが出てきてしまっているのではないでしょうか。ぺぺやウィリアンに奮起してもらいたいものです。また守備陣、後半は特に集中できていましたが前半のビルドアップの際には不必要なパスミスで決定機を作ってしまったりとまだまだ課題はたくさんあるなと感じました。
チェルシー側で見てみると今日は運がなかったのかな、と思います。前半最初の決定機はハヴァーツ、決めなきゃダメです。また失点シーンではアーセナルのハイプレスがはまったとはいえ、ジョルジーニョのパスは少し軽率だったかなと思うし、その前のズマの選択も正しかったのか疑問が残ります。ただ相変わらずの理不尽ヘディングはアーセナルにとってはものすごく脅威でセットプレーのたびに肝を冷やしましたし、ポスト直撃した際は心臓が止まりました。あと、ギルモア普通に良かったと思うんだけどなーー。ケパもトゥヘル体制になってからどこか自信を取り戻しているように見えるし、今日の出来も素晴らしかったと思います!
3.混戦する欧州カップ争い
チェルシーがアーセナルに敗戦したことで益々CL権争いが白熱してまいり ました。とはいえ、チェルシーは90%の確率で勝ち抜けかなと思います。理由としては、残り試合が多いチームでも過密日程でベストコンディションで全試合戦う音は中々難しいかなと思うからです。
となると、EL権になりますがどこが抜けるでしょうか。。。アーセナルと言いたいところですが次節コロッと負けてしまうのがアーセナル。なんとか二連勝で望みをつなぎたいところです。個人的にはモイーズウェストハムが欧州でどこまでやれるか見てみたいですけどね!
というわけでマッチレビューしてきました!面白いなと思ったらグッドボタンを押してもらえると嬉しいです!またほかにも記事を書いているのでぜひ見ていってください!
Premier Japan
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