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Hello world, we are PreMed.
医療の景色を、もっと豊かに。
たまたま目にする医療広告。きれいにデザインされているけれど、どこか寂しさを感じる。コンバージョンやエンゲージメントを追求するあまり、私たちは医療の本質を見失いかけているのかもしれない。本当にいいものを創って提供する。そんな当たり前のことが、今の医療からどんどん失われていく。その陰で、医療従事者たちは長時間労働や重い責任に疲弊し、多くのクリニックが経営難に直面している。医療の質を保ちながら、持続可能な経営を実現することは、今や至難の業となっている。
生きた医療を、もう一度
PreMedは、医療の現場を便利にしつつ、温もりを取り戻すことを志しています。一見とても逆説的です。私たちが運営するレディースクリニックなみなみは、その思いを形にした一つの答えでした。一人ひとりの患者さんと丁寧に向き合い、不安に寄り添う。待合室に流れる心地よい音楽、静かな会話、スタッフの優しい笑顔、診察室での真摯な対話。それらが織りなす何気ない日常が、実は最も大切な「医療の風景」なのです。
Dxが進み、昔とはペイシェントジャーニーが大きく変わりつつある。情報は気軽に、動画媒体も相まって受動的に脳に入り込んでくる。自分で能動的に選んでいる選択肢は商材や治療法の固有指名になっていて、果たしてそれは誰が導いてくれたものなのか。正しい選択肢なのか。
インフォデミックとアルゴリズムバイアスが蔓延ったいま、生きた医療を提供できる僕達がマーケティングも含めて一気通貫でやることの意義がまさにここにあると思っています。
医療にも楽しさと文化を
医療現場は必ずしもポジティブな場所ではないので、そこに来る方も、受け入れる側も緊張感が非常に強い。地域や街にとってはとても異質な空間で、リラックスできるとは程遠い。
こんなイメージをすべて払拭できるとは到底思っていないのでできる限り、僕らなりに伝え方を変える取り組みをしようと思っている。
クリニックは街に開いた形で。その場所の文化や人とのつながりを最大限尊重する。メディアやクリエイティブはできるだけおしゃれで正しいことが伝わるように、そしてできる限り参加型の医療を目指す。
私たちは直近、自社メディアの運営と全国へのクリニック展開を始めました。これは単なる事業の拡大ではありません。その地域に根ざした、血の通った医療の在り方を模索する旅でもあるのです。
残念ながら、今の医療業界には「物を売る」ことだけに特化したスタートアップが溢れています。確かにビジネスとして医療を捉えることは大切です。でも、それは手段であって目的ではないはず。私たちは、もっと本質的な価値を提供していきたい。
こんなことやってます
・クリニックの運営
・オンライン診療の立ち上げ、運営
・ディベロッパーさんと医療モールの立ち上げ、運営
・自社オウンドメディアと検査サービスの運営
私たちはオンラインに限らず、リアルな行きた医療も提供すべくすこし幅広な事業ドメインを展開しています。
仲間を募集しています
私たちは信じています。 医療者が誇りを持って働ける環境をつくること。 患者さんが安心して通える医療機関を増やすこと。 地域に寄り添った医療の文化を育むこと。
これらは決して特別なことではありません。でも、その「当たり前」を実現することこそが、今の医療に最も必要とされているのではないでしょうか。
共に医療の新しい物語を紡いでいける仲間を、私たちは待っています。PreMed HeadOfficeに一度話を聞きに来てください。
当面は、マーケティングストラテジスト、PM(PdM)を募集してますが、自分が関わったら面白くなると思う!みたいなお話もぜひぜひ募集しています。