見出し画像

22歳で結婚したわたしの話

今回はわたしの人生の大きな転換点でもある結婚について

なぜ結婚するに至ったのか
楽しいこと苦しいことなど…
思うことを書いていきたいと思います。

自己紹介も書いているのでよければぜひ↓


出会いから結婚まで

出会いはバイト先

わたしが彼と最初に出会ったのは17歳の時でした。
新しく開く店のオープニングスタッフのバイトに入り、彼はその系列店の社員として応援で来ていました。

その時からよく話す仲になっていましたが、彼が正式に自分の働いている店に店長として来ることになってからさらに距離が近づいていきました。
(彼曰くわたしに一目惚れしてから仲良くなるチャンスを窺っていたそうです。笑)

一緒に働いて2ヶ月ほどで交際がスタート。
高校生と社会人ということもあり、誰にも話さず普通に店長とバイトという関係に見せていました。

車で高校まで迎えに来てもらったり、制服のままデートに行ったり、夜中何時間も電話したり楽しい時間でしたね…懐かしい。

高校を卒業したあたりから徐々に関係を周囲に話していき、わたしの親と一悶着もありながら、交際は続いていきました。

専門学校を卒業し茨城県のとある田舎に就職を決めた時、彼も同じ土地で転職しわたしたちは晴れて一緒に住めることになりました。

仕事も全く新しくなり、縁もゆかりもない田舎への移住でしたが、楽しそう、きっと大丈夫。と二人とも意見が一致したのは大きな一歩になりました。

二人暮らしのはじまり

実家を出て初めての二人暮らしは大変なこともたくさんありました。

生活リズムが違ってもやもやすることがあったり
ルールを作ってもすぐ崩壊したり
優先順位がそれぞれ違ってすれ違ったり

当たり前のことだけど、今まで過ごしてきた生活習慣がそれぞれ違うから他人と住むって大変なんだなって。

理解し合い、時には妥協し、生活リズムやルールをすり合わせて一つの生活スタイルを作っていく。
お互いの寛容さや思いやりが試される時期だなって思いました。

まあ彼は大抵のことは気にしない人なので、いちいち気にしてるのはわたしだけだったかもしれませんが。笑

婚約から結婚

一緒に住み始めて1年が経った頃、プロポーズを受けました。
交際してちょうど4年の日でした。

一緒に住んでからずっと結婚したかったので本当に嬉しかったです。

祖母が亡くなった直後だったのでお葬式で「おばあちゃん婚約したよ、幸せになるね」と手を合わせて報告しました。

入籍日は半年後。奇跡的に同じ日である2人の誕生日になりました。

婚約期間に指輪選びや両家の顔合わせをしたのち、わたしは22歳、夫は30歳になった誕生日に結婚しました。

こうなってよかった、後悔していない

わたし自身結婚したことは今の所全く後悔していません。
きっとわたしと同年代の人は、色々な人と出会ったり遊んだり恋愛したり、今が一番楽しい時期なんだろうなって思いますが

自分のことを一番に思ってくれる相手とずっと一緒にいられる幸せは何にも代えられません。
一人で過ごすことが好きだったけど、今は一人時間が寂しくなりました。

一人の相手と向き合い、一緒に家庭を支えることは自分自身の成長にもなります。一人暮らしでは味わえない楽しさや大変さがあります。

自分が知らなかったことを教えてもらったり、逆に教えたり。
自分の世代はこうだったとジェネレーションギャップの話をしたり。
わたしは夫が苦手な片付けをして、夫にはわたしの大嫌いな虫の退治をしてもらったり。

支え合って補って、知恵を出し合って話し合って。
そうやって我が家には今日も、慎ましくも平和な時間が流れていきます。

わたしと同世代のいわゆるZ世代には結婚したくない人が多いそうです。
わたしも実際結婚願望なんて微塵もなかったので、そういう生き方もそれはそれでいいと思います。

でも若くして結婚する人生も悪くないです。
人生が豊かになって、将来のことを考えたくなります。
疎遠だった家族や親族とまた会えるきっかけになります。

わたしは今が一番幸せです。

最後まで読んでいただきありがとうございました☺️




いいなと思ったら応援しよう!