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JDバンスについて : トランプ指名の副大統領候補
#JDバンス について:
- ヨーロッパにとっては良いことだ。彼はアトランティス主義者ではなく、アメリカがヨーロッパ、#NATO、#ウクライナ などから手を引くことを望んでいるという意味で。
ヨーロッパの多くの人々は、深刻な地政学的ストックホルム症候群を患っており、もはや従属関係から抜け出すという考えに耐えられないため、これを悪いニュースと見なすだろう。
しかし、主権を重視する人々にとっては、ヨーロッパがこの機会をつかむことができれば(大きな可能性だ❗️)、正しい方向への一歩となるだろう。
- パレスチナ人にとっては最悪だ。 この点で、彼は典型的なAIPACに資金提供された #大量虐殺支持 の共和党員だ。
- 中国にとっては最悪だ。バンスはピーター ティール (バンスのキャリアをスタートさせ、トランプと和解させた人物) の産物であり、彼は間違いなく中国に対して最も強硬なアメリカのビジネスマンだ。(文字通り、#中国封じ込め に狂ったように執着している)
実際バンスは、中国封じ込めに集中したいからこそ、ヨーロッパとの関係を断ちたいと公言している。
そうは言っても、バンスがトランプと同様、取引中心でイデオロギー的ではない可能性(「我々は価値観を守る」という偽善的なレトリックを唱える民主党とは違って)は否定できないため、バイデン政権で最近見慣れている純粋なイデオロギー主導の敵意ではなく、サプライズが見られる可能性はある程度ある。
最後に、#トランプ が実際に暗殺されない限り、そして民主党が流れを変えることができる別の候補者を指名しない限り(可能性は低いが)、バンスのような人物が副大統領に選ばれれば、トランプ氏が再び大統領になることはほぼ確実だ。
バランスよく考えれば、これは世界にとって悪いニュースだ。
第一次トランプ政権で見られたように、どのようなアメリカ政権であれ、それに反対すればアメリカの方向性を大きく変えることを許すとはとても思えないからなおさらだ。🤷♂️
(了)
引用元