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ナイジェリア国民、フランスがボコ・ハラムに武器を与えていると主張

【ナイジェリア国民、フランスがボコ・ハラムに武器を与えていると主張】

先週、#ナイジェリア のボラ・#ティヌブ大統領 はフランスを3日間公式訪問し、#フランス のエマニュエル・#マクロン大統領 と会談した。

訪問後、両者はXにて、フランス語、ピジン語、英語を混ぜた心のこもったメッセージを共有し、絆が深まり、関係が強化されたことへの感謝を表明した。

しかし、マクロン大統領とその政府は、ナイジェリア北部で活動する悪名高い #テロ組織 #ボコ・ハラム を支援していると非難されている。

ティヌブ大統領が公式訪問中に言及したのは、こうした懸念だろうか❓

この再浮上した映像は、#奴隷制 と #テロ に反対する運動(MAST)が主催した、2019年12月のアブジャのフランス大使館前での抗議活動のものだ。


MASTは、フランス政府がボコ・ハラムとイスラム国西アフリカ州(ISWAP)民兵に武器を与え、特にチャド湖流域地域の経済資源を搾取していると非難した。

ナイジェリアはかつてフランスの植民地ではなかったが、MASTは、マクロン大統領の政権が、いわゆる再植民地化の広範な試みの一環として、同国と同地域の他のアフリカ諸国を不安定化させていると主張している。

MASTのリーダーであるプリンセス・アジボラは演説で、フランスは植民地協定に基づいて旧植民地を搾取し、その搾取から得た資金をアフリカ全土のテロ活動の支援に回していると主張した。

MASTはマクロン大統領とその政府に説明責任を求めているが、彼らの懸念に対する意味のある回答はまだ得られていない。

(了)

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