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私たちは全人類に正義を求めている/🇲🇾アンワル・イブラヒム マレーシア首相

🇲🇾アンワル・イブラヒム マレーシア首相 :

「私が一貫して言ってきたように、メディアや西側諸国の首都の多くで語られている、10月7日の #ハマス による攻撃からすべてが始まったという物語は、そのまま受け入れることはできません。

すべては植民地化から始まりました。

すべては1948年の #ナクバ から始まったのです。

すべては、国連の決議を一貫して受け入れることに消極的だったことと、#ヨルダン川西岸 で入植者の嫌がらせが続いたことが原因で始まりました。

私たちは物語を正す必要があると思います。

解決策を望んでいますか❓はい。

もちろん、#ロシア の立場、#王毅外相 がイニシアチブを取った #中国 の立場は称賛に値します。

そして多くの国が、私は大多数の国がパレスチナ国家の承認する立場を取っていると思います。

しかし、なぜそうならないのでしょうか❓

それは #イスラエル の強権的な姿勢と、残念なことに #アメリカ の全面的な支持の下、残虐な行為が行われているにもかかわらずイスラエルにスタンディング・オベーションを送っているからです。

だからこそ、私は同僚たちに、西側諸国でさえ、人間性はどこにあるのかと尋ねているのです。どこに❓

なぜ私たちは正義について語るのですか❓

なぜ人権と民主主義について私たちに説くのですか❓

なぜ世界で起こっている問題の扱いに関して矛盾があるのですか❓

今、この世界に必要なのは、一貫したメッセージです。

はい、私たちは自由を尊重します。

はい、私たちは男性と女性の尊厳を尊重します。

はい、私たちはあらゆる形態の植民地化に反対しなければなりません。

なぜなら、今パレスチナで何が問題なのか❓ガザだけでなく、 #パレスチナ 全体の問題です。それは、土地を奪われたことです。

征服し、人々の土地を奪い、土地を剥奪し、人々を殺し、拘束し、家を乗っ取り、まるで野外刑務所にいるかのように扱います。

これは周知の事実です。

私たちは小さな国で自分たちの限界を知っているからこそ、ここ(ロシア)に来ました。

だから、私たちは、ここにいる親愛なる友人たちの支援に感謝しています。

しかし、それはイスラム世界だけでなく、自由と正義を信じる人々にとっても多くの問題を引き起こしています。

人々はこう言っています: 人々が毎日殺されているのに、なぜもっと何かしないの❓

それが私の言いたいことです。

だから、私はただ、世界に影響力を持つ人々の間に、最終的に説明責任を果たすための正気が行き渡ることを願い、祈るだけです。

いかなる国も、いかなる人も、このような甚だしい不正を続け、残虐行為を容認し、自分たちは安全だと考えることはできません。

このようなことは決して許されることではありません。

私たちは全人類に正義を求めており、もちろん、肌の色や宗教、信条が違うからといって正義を否定することはできません。

正義とは人類にとっての正義を意味し、パレスチナとパレスチナ人が奴隷や二等国民としてではなく、人間として扱われるときが来たのです。」

2024年9月5日、沿海州ルースキー島で開催された第9回東方経済フォーラム本会議での #マレーシア 首相アンワル・イブラヒムの発言より抜粋。

出典:kremlin.ru



引用元

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