シリア・アラブ共和国が陥落
ニュース速報:シリア・アラブ共和国が陥落
2024年12月8日 04:30 CET
今夜、ダマスカスと長きに渡る #アサド政権 はイスラム反政府勢力の手に落ちた。
#バッシャール・アサド 大統領の運命は不明。
一部の情報筋によると、彼はシリアのIl-76軍用貨物機に乗っていたとされ、北上中にホムス上空で撃墜されたという。
しかし、これはまだほとんど憶測に過ぎない。
アサド政権の崩壊のこの急速なペースは、私を含め、多くの人に衝撃を与えた。
これは多くの点で、1975年の南ベトナムの陥落や2021年のアフガニスタンの陥落に匹敵する。
私はこれら2つの国の陥落を追ってきたが、まったく同じように感じた。
ちなみに、私は100歳ではない。南ベトナムが陥落したときは10歳だったが、非常に政治や軍事に関心のある10歳だった。今回はペースがさらに速かった。
2週間も経たないうちにシリアは陥落した。南ベトナムとアフガニスタンはどちらも陥落に数か月かかった。
その理由はいくつかある。
シリアのスンニ派多数派の大部分がアサド政権に非常に不満を抱いていたこと。
部分的に動員解除され、資源が枯渇したシリア・アラブ軍の士気と闘志が低かったこと。
これらの要因は両方ともシリアの厳しい経済状況によるものだ。
アサドの同盟国も他のことに忙しく、ロシアはウクライナ、イラン、ヒズボラはイスラエルにいた。
最も重要な要素は、非常に規律正しく、やる気があり、よく訓練されたイスラム軍が、アサド軍に対して現代のドローン戦争を利用していたことである。
トランプの家のようにすべてが崩壊した。今夜、私はダマスカス陥落をリアルタイムで追跡した。約3時間かかった。
この24時間で、シリア南部の大部分が反政府勢力の手に落ちた。
将来は不透明だ。アラウィー派の大半が住み、ロシアが重要な海軍基地と空軍基地の両方を置いているこの小さな海岸線で何が起こるかは興味深いところだ。
アサドと彼の仲間のアラウィー派はシーア派の宗教グループで、シリアの人口のせいぜい10パーセントを占めるに過ぎないが、シリアを支配していた。
ロシアはシリアの新支配者と(ありそうもないことではあるが)取引して、基地を維持できるだろうか❓
少数派、特にアラウィー派とキリスト教徒はどのように扱われるのだろうか❓
#トルコ はシリアでどの程度の影響力を持つのだろうか❓
シリア北東部の事実上のクルド人国家はどうなるのだろうか❓
新政権はどの程度原理主義的になるのだろうか❓
短期的には、#イスラエル とトルコはともに勝者であり、#ロシア、特に #イラン と #ヒズボラ は今回の展開で敗者となる。
しかし、一つ確かなことは、シリア・アラブ共和国は崩壊し、#シリア・イスラム首長国 がそれに取って代わるということだ。
結果については、後ほどツイートする。以下は、シリア・イスラム首長国の新しい旗である。
(了)
シリアのゴラン高原には数十億バレルの石油がある。
アサドがいなくなった今、シリアの「反乱軍」(アルカイダ)は占領地域をイスラエルに引き渡すだろう。
ウィンウィン。
(2015年のニュース 👇🏼)
【ゴランで大規模な石油備蓄が発見されたと発表】
イランのニュースチャンネル『プレスTV』によれば、ダマスカスのイラン大使館もシリアの反体制派に襲撃された。
「我々は5年間で7カ国を破壊する: イラク、シリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダン、そして最後はイランだ。」
ウェズリー・クラーク元米陸軍大将のスピーチを振り返る。
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