「イスラエルは罰せられる」とイラン外相
【「イスラエルは罰せられる」とイラン外相がダマスカスから発言】
- アミール=アブドラヒアンのシリア首都訪問は、イスラエルがイラン領事館を空爆し、IRGC幹部が死亡した1週間後に行われた。-
2024.04.08
#イラン のホセイン・アミール・アブドラヒアン外相は、地域ツアーの第2弾として月曜日、ダマスカスで #シリア のバシャール・アル・#アサド大統領 およびファイサル・メクダド外相と会談した。
IRNAによると、会談の中で双方は、ビジネス交流の拡大や重要な地域的・国際的問題を中心に、イランとシリアの協力関係の発展について話し合った。
また、先週 #イスラエル がダマスカスのイラン領事館を爆破し、#イスラム革命防衛隊 (#IRGC)司令官を含む8人のイラン人が死亡した事件を受けて、アミール=アブドラヒアン氏はシリアの首都に新しい領事館ビルを落成させた。
イランはこの殺害に対する報復を誓った。アミール=アブドラヒアンはダマスカスでの会談後、
「シオニスト政権のテロ行為は、この政権がいかなる国際基準も、いかなる人間的価値も遵守していないことを改めて証明した。もちろん、イスラエル政権は処罰され、必要かつ断固とした対応を受けるだろう。」
と述べた。彼のコメントは、先週のイラン軍指導者の発言と呼応するものだった。
イラン革命防衛隊の最高司令官ホセイン・サラミ大将は、ダマスカスで殺害された将校の葬儀で「我々の勇敢な兵士たちがシオニスト政権を罰するだろう」と述べた。
「我々は、われわれの聖なる体制に対するいかなる敵の行為も見逃すことはできないと警告する、イラン国家の術は帝国の力を打破することである。」
メクダドも次のように強調した。
「イスラエルによるこのテロ犯罪は、戦争犯罪の特徴をすべて備えており、すべての国際法に違反しており、再びシリア人とイラン人の血を混ぜ合わせた。」
アミール=アブドラヒアンは、日曜日にオマーンを訪問し、マスカットでオマーン外務省当局者と会談した後、ダマスカスに到着した。
彼はまた、#イエメン の #アンサララ 抵抗運動の代表であるモハメド・アブドルサラムとも会談した。
アブドルサラム氏は、アンサララ率いるイエメン軍はガザで停戦が成立するまで紅海でイスラエル行きの船舶を標的にし続けると述べた。
(了)
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