移民は何よりもまず、不平等と国際的不安定の問題だ
「念のため言っておきますが、私は才能があり、勤勉で、誠実な人なら誰でも、迅速に合法的に移民できる制度に大いに賛成です。
アメリカは、優勝を目指すプロスポーツチームのようになるべきです。チーム全体が勝てるように、最高の選手をドラフトで獲得しましょう。」
それ☝️に対しての意見👇
これは非常によく言われる論点です :
「自分の国には賢い人だけが来てほしい」...
しかし、頭脳を奪われた国はどうなるのでしょうか❓
明らかに、それらの国では発展がはるかに難しくなり、移住を望む人が増えることになります...
中国は実際にアフリカ諸国と協定を結んでおり、中国の大学で学ぶアフリカ諸国の学生 (中国は現在、アフリカの学生にとって世界で 2 番目に多い留学先) は、まさにこの理由で中国に留まることを強く阻止されます。
重要なのは、彼らが新たに得た知識を自国の発展に役立てることです。
#移民 は、純粋に国内の問題と思われがちですが、何よりもまず、#不平等 と #国際的不安定 の問題です。
最大の原因は、#未開発、国内での機会の欠如、そしてもちろん、#戦争 と #紛争 です。
米国の「テロとの戦い」だけでも3800万人の難民が生まれ、その多くがヨーロッパに渡ったことを思い出してください...
そして今日現在、イスラエルのレバノン侵攻により、すでに100万人以上の人々が避難しています...
したがって、本当に移民を減らしたいのであれば、他人を犠牲にして自分の利益のために才能のある人材を厳選したり、アメリカの狂った戦争外交政策を支持したりしないことです。
代わりに支援すべきなのは、#国際平和維持活動、出身国の発展を支援するプログラム(知識移転、公正な貿易協定、債務救済プログラムなど)の促進、国の優秀な頭脳が母国を発展させるよう奨励する取り組みなどです。
(了)
🤔アメリカは都合のいい移民はほしい。それに対し、中国は発展途上国と一緒に発展していくために、途上国の人材育成に熱心だということか。一帯一路が始まった当初は、途上国の関係者とのパートナーシップは大変だったと想像に難くない。
20年以上も前、日本で勉強して、中国に帰り、食品加工の会社の社長になった女性が言っていた。田舎の子が工場に働きに来て、最初に教えるのは、手を洗うこと、お風呂に入り清潔にすることだと。今の中国からは考えられないが。
教育のギャップ、生活環境のギャップ、正確さのギャップ、考え方のギャップ、様々なギャップがあり、私たちの要望は伝わらないのだ。
そのギャップを埋めようとしているのが中国なんだろう。支援もやりやすくなる。
自分たちの経験や歴史がそうさせているのだろう。
イスラエルは自分たちの受けた試練はどこかに飛んでいってしまった。
引用元
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