ガザの医療施設の状況/国境なき医師団
2023.11.11
【戦争とはいえやりたい放題は許されない】
< 戦時の決まり事・ #国際人道法 >
1. 民間人を狙ってはダメ
2. 拷問や非人道的扱いはダメ
3. 医療スタッフや病院への攻撃はダメ
4. 民間人には安全な避難経路を確保
5. 人道団体による支援のアクセスを確保
〜 赤十字国際委員会
#ガザ の状況は悪化の一途をたどっている。アル・シファ病院スタッフからの最新情報
副医療コーディネーターのモハマド・アブ・ムハイゼブ医師は、「今朝から、MSFの医療スタッフの多くが、ガザ市内の支援病院での活動を停止している。
なぜなら... 彼らはいつでも攻撃されるか、その危険にさらされている。人々は病院に行くのを恐れているのだ。
アル・シファの看護師、マヘル・シャリフはこう語った:
「今朝、病院に出勤しようとしたら、施設が攻撃されました。
何人かは地面に身を投げました。女性や子供を含む死体を見ました。この光景は恐ろしいものでした。」
「医療スタッフは恐怖におののき、自分の命と家族を救おうとした。施設内に残る者もいれば、避難民とともにガザ南部へ去っていく者もいる。」
#アル・シファ病院 は、#ガザ 市内で緊急医療と外科医療を提供する主要な医療施設で、内部には数百人の患者と市民がいる。
📢医療施設、救急車、スタッフ、患者への攻撃は止めなければならない❗️
更新:
ここ数時間、アル・シファ病院に対する攻撃が劇的に激化している。病院のスタッフから、数時間前に病院内が壊滅的な状況に陥ったとの報告があった。
現在、アル・シファ病院内のスタッフと連絡が取れず、患者や医療スタッフの安否が非常に心配だ。
< 「負傷した患者を放ってはおけない」とMSF医師
私たちは、国境なき医師団(MSF)のためにアル・シファ病院で働く外科医、モハメド・オベイド医師に電話で話を聞いた。>
患者はまだ病院におり、中には重体で身動きがとれない者もいる。
「手術が必要な患者もいます。当科ですでに眠っている患者もいます。
私たちは自分たちだけ避難して、この人たちを中に残していくことはできません。
医師として。助けを必要としている人々を助けることを誓います。」
- アルシファのMSF外科医モハメド・オベイド医師
施設内にもまだ管理する人がいる。
私たちは、病院に対する攻撃を止め、医療施設、医療スタッフ、患者を保護するよう、緊急に呼びかける。
引用元