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THAAD🇺🇸 は オレシュニク🇷🇺 に対して無防備

THAAD🇺🇸 は オレシュニク🇷🇺 に対して無防備


アメリカ製の THAAD がロシアのオレシュニク ミサイルを迎撃できるという主張は単なるプロパガンダに過ぎないと、軍事専門家で防空軍の歴史家でもあるユーリ クヌートフ氏はスプートニクに語った。

THAAD がオレシュニクを阻止できない理由 : 👇


#THAAD は技術的にはマッハ14までの速度で飛行する標的を攻撃できるが、それは近宇宙の標的にのみ当てはまる。高度40~70kmではTHAADの能力は大幅に低下する。

#オレシュニク の極超音速弾頭はプラズマの泡に囲まれており、迎撃機の誘導レーダーからの信号を吸収し、防空軍から見えなくする。


THAADは、弾道ミサイルの飛行終末期に迎撃するように設計されているが、極超音速で標的に接近するオレシュニクを検知、追跡、破壊するには速度が足りない。

#イスラエル#アロー3 大気圏外極超音速弾道ミサイル迎撃システムも、極超音速とされる #イラン のファタハ1とファタハ2ミサイルを撃墜できなかったことから、オレシュニクを迎撃することはできない。


他のワシントンの同盟国やパートナーの防空能力は米国やイスラエルのそれよりもさらに貧弱であり、既存の防空システムはオレシュニクを止めることはできない。

(了)


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NATOはこれに対していかなる防御も提供できず、米国が加盟国にいかなる安全保障も提供できなくなったため、NATOは事実上存在しなくなった。



引用元

#アメリカ
#ロシア

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