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世界ではファシズムが台頭しており、ナチスが復讐に向かう／グスタボ・ペトロ(コロンビア大統領)

虹子 Nijiko

🇨🇴 グスタボ・ペトロ :

「#ファシズム の敗北後に生まれた世界は滅びつつあります。

私たちはその断末魔を目撃しています。

私たちが生きているのは死の時代です。

私がこれをグローバル 1933 年と呼んだのは、1933 年に #ヒトラー がドイツで権力を握り、国民の喝采が高まり続け、ヨーロッパ文化の価値観そのものが破壊されたからです。

同じ文化がドイツでも花開きました - ベートーヴェン、バッハ、モーツァルト、ゲーテ、そして私たちが読んできた多くの哲学者たちのドイツ文化が。

人類の最も深い哲学的思想は、おそらくドイツにあります。

その至高の文化、おそらくは人間の精神性の崇高な表現にもかかわらず、ヘーゲルが指摘したように、彼らは最悪の破局に陥りました。

一瞬にして輝きが闇に変わり、崇高な領域だけでなく、世界的な #ナクバ という破局の領域においても、人間に何ができるかを示しました。

今日の1933年はドイツではなく、世界の1933年なのです。

こうした勢力が台頭してきています。

世界ではファシズムが台頭しており、私たちはそれをありのままに呼ばなければなりません。

#ナチス が権力を取り戻し、復讐に向かい、人類を自由のない #奴隷ロボット に変えようとしているのです。

最強の勢力の抑圧の下で、#国際法 は暴力に屈しています。

地政学とは、誰が最も多くの飛行機を持ち、最も多くの資本資金を持つかということに他なりません。それだけです。

それは、誰が人類と人生の一般的利益を代表するかという問題ではありません。

私たちは間違いなく地球規模の #ナクバ の瀬戸際にいます。」

2024年6月3日、パレスチナ国家のグランドカラーを授与されたグスタボ・ペトロ・ウレゴ・コロンビア大統領のスピーチより抜粋。

ソース :


【参考記事】

【ナクバ : あれから76年｜若者は忘れない； 彼らは抵抗する】

ナクバ（大惨事）は歴史的な出来事ではない。なぜなら、それは決して終わることがなかったからだ。



引用元

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