ハンガリー人とセルビア人はどこにいても隣人で共存する/ヴィクトル・オルバン ハンガリー首相
🇭🇺 ヴィクトル・オルバン ハンガリー首相 :
「私は歳を重ねてきた中で、長い間 #セルビア 人を観察してきました。
この世界がまだ #ユーゴスラビア と呼ばれていた頃、あなたの国が我々よりも豊かで発展していた頃のセルビア人を覚えています。
そして1992年、ハンガリー議会でボスニア承認に関する議会決議が可決されたとき、私はその場にいました。
デイトン会談が行われていたとき、私はセルビア人を観察していました。
#NATO がベオグラードを空爆したときのことも覚えています。
そして、セルビア人たちが、今日も生きている新しい時代に自分たちの居場所を見つけようと奮闘している様子を見ていました。
なぜなら、ある民族の存在の枠組みが変化し、それがその民族にとって有利なものでなく、世界の中で自らの居場所を見つけなければならないとき、それは非常に困難な仕事であり、指導者には特別な責任が伴うからです。
だから私は、セルビアのみなさんが、セルビアでもここでも、この新しい時代に自分の居場所を探し求め、ついにそれを手に入れたことを、いつも感謝しながら見守ってきました。
今、国境がどこにあろうと、どこに住んでいようと、セルビア人とハンガリー人は隣人です。
私たちセルビア人とハンガリー人は、互いに共存しているのです。
国際政治において、私は常にセルビア人の立場に立ってきました。数十年にわたって、セルビア人に対する国際政策は不公平で不公正であるという確信を深めてきたからです。
どんな民族にも欠点はないんです、しかし、割合が重要なのです。
ハンガリーでもこう言います、みんな、他人の目の中にある塵は見えても、自分の目の中の梁は見えない (人の事は目に見ゆる、我が身の事は人に問え)と。
そして私は、セルビアが不当に扱われ、本来あるべき評価を得られていないと見ています。
セルビア人なくしてヨーロッパの安全保障はありません。
セルビア人なくして健全な欧州連合はありえません。
セルビア人を引き入れなければ、欧州の安定はないのです。」
2024年4月5日、スルプスカ共和国のミロラド・ドディク大統領からスルプスカ共和国勲章を授与された #ハンガリー の #ヴィクトル・オルバン 首相による受章演説からの抜粋。
出典ヴィクトル・オルバン首相内閣府
🤔『今、国境がどこにあろうと、どこに住んでいようと、セルビア人とハンガリー人は隣人です。
私たちセルビア人とハンガリー人は、互いに共存しているのです。』
😔「隣人」「共存」…日本もこうでありたいね。